『ファイナルファンタジー16』2023年夏発売へ。スタイリッシュな戦闘や召喚獣同士の大迫力バトルもお披露目 


スクウェア・エニックスは6月3日、『ファイナルファンタジー XVI』を2023年夏に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5。 

『ファイナルファンタジーXVI』は、『ファイナルファンタジーXIV』を手がけた第三開発事業本部が開発を担当。スクウェア・エニックスの数多くの作品にてバトルデザインなどを手がけてきた髙井浩氏がディレクターを担当。『デビル メイ クライ』など数多くのアクションのバトルに関わってきた鈴木良太氏も携わっているほか、プロデューサーとしては吉田直樹氏が名を連ねている。 

トレイラーのなかでは、神の力を行使し、召喚獣となる人々が登場。ドミナントという組織を構成しているようだ。これに対し、人々はドミナントに対抗し、マザークリスタルの下に新たな秩序を築こうとしているという。今回のトレイラーでは戦闘シーンもお披露目。モンスターや敵対する人間を相手に、素早い剣戟バトルが繰り広げられる姿が確認できる。さらに、召喚獣同士の大規模なバトルも繰り広げられるようだ。フェニックス、タイタン、ガルーダ、ラムウ、シヴァ、オーディン、バハムート、イフリートといった召喚獣がダイナミックに戦闘を繰り広げる姿が見られる。 

PlayStation.Blogによれば、タイタンを使役するのはHugo Kupka’sなる人物。かつては名もなき兵士であったが、タイタンの支配者として目覚めたことで、国の政治の最前線に躍り出るようになったという。また、ガルーダを使役するのはBenedikta Harmanなる人物。剣術と謀略の才能を活かしてウォールード王国の諜報部員として活躍する人物だ。任務の途中、主人公のClive(クライヴ)と出会うことで自らの過去と向き合うようになるという。 

『ファイナルファンタジー XVI』は2023年夏発売予定だ。