レースゲーム『Forza Horizon 5』が河野太郎衆議院議員の目に留まる。自身が描かれた痛車を発見しコメント

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マイクロソフトが昨年11月に発売したPC/Xbox One/Xbox Series X|S向けレースゲーム『Forza Horizon 5』が、意外なかたちで日本で注目されているようだ。自由民主党・衆議院議員の河野太郎氏は1月18日、Twitterにて本作のスクリーンショットの投稿を引用し、「おいおい。」とコメントしている。

本作は、マイクロソフトが手がけるレースゲーム『Forza』シリーズの最新作。シミュレーター色の強い『Forza Motorsport』シリーズに対し、『Forza Horizon』シリーズはオープンワールドのマップを自由に走行できる、よりカジュアルなゲームプレイが特徴だ。『Forza Horizon 5』ではメキシコを舞台とし、現地のランドマークも再現されたシリーズ最大規模のマップにて、実在メーカーの車でレースなどを楽しめる。


今回河野氏が反応したのは、そんなメキシコをあるプレイヤーが車で流していた際のひとコマの模様。スクリーンショットを見ると、同プレイヤーの横を走り抜けるメルセデス・ベンツUnimog U5023の後部に、なんと河野氏の姿がデカデカと描かれているのだ。その脇には「後方録画中」という文字も。同様のメッセージのステッカーが、煽り運転防止を目的として販売されていることもあるが、こちらは現職国会議員が睨みを利かせるという合わせ技である。

河野氏は、自身が描かれた“痛車”を目の当たりにして、「おいおい。」とツッコミを入れずにはいられなかったようだ。その一言の真意は不明だが、その後は特にコメントしていないため、寛容な態度を示したと受け取れそうである。同氏はTwitterを、時折ユーモアを交えて活用することでも知られる。そして同ツイートに対しては、「煽り防止機能が凄すぎ」「フォースの力も標準装備だろう」など、面白がる返信が多数寄せられている。

ちなみに車の側面に描かれているのは、2ちゃんねる開設者として知られる“ひろゆき”こと西村博之氏のようだ。両氏は過去に対談をおこなったことがあり、またひろゆき氏が行政改革担当相時代の河野氏の手腕を評価したこともあって、この両者の組み合わせを興味深く語る返信もみられる。


河野氏のツイートへの返信にて、車に描かれた同氏の“再現度”への言及がほとんど見当たらない点も注目だろう。見たところ、実際の車の写真だと認識しているユーザーも多そうだ。またゲームだと認識しているユーザーの中でも、河野氏のTwitterプロフィール画像をそのままゲーム内に貼り込んだと受け止めた人が多いかもしれない。しかし、『Forza Horizon 5』にはそういった機能は用意されていない。

本作では、車の見た目のカスタマイズ要素のひとつとして、オリジナルのバイナル(ステッカー)を作成可能。ただ、自由にペイントできるわけではなく、あらかじめ用意された図形を組み合わせてデザインしていく。その図形の種類が豊富であることから、レイヤー機能なども駆使し上手く組み合わせることで、かなり自在なデザインが可能となっている。たとえば車関連の実在メーカーのロゴの再現は、ポピュラーなバイナルのひとつだ。

『Forza』シリーズのこの分野では日本人プレイヤーの活躍も多く、“職人”と呼ばれるレベルになると、アニメキャラなども高精度で再現してしまう。そしてなかには、実写をもとにそっくりに再現する職人までいる。PCの画面上で写真を透過させてトレースする手法が一般的のようだ。写真をもとにバイナル作成を半自動化する非公式のツールも存在するようだが、いずれにせよ河野氏やひろゆき氏のバイナルは、細かく図形を貼り合わせて作成されたものというわけだ。その再現度は、先のスクリーンショットのとおりである。

『Forza Horizon 5』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox One/Xbox Series X|S向けに販売中。Xbox/PC Game Pass向けにも提供されている。




※ The English version of this article is available here

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