VRバイクアクション『RUNNER』発表。「AKIRA」「パトレイバー」などから影響を受ける1980年代アニメ風ビジュアルを採用

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デベロッパーのTruant Pixelは4月6日、VRドライブアクションゲーム『RUNNER』を発表した。対応プラットフォームはPCおよびPlayStation 5で、配信日は未定。
 

 
『RUNNER』は、「AKIRA」や「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」など、主に1980年代の日本のアニメ作品から影響を受けて制作中の、VR専用のドライブアクションゲームだ。舞台となるのは、衛星N-351に存在する鉱山コロニーの中の、高度に発展しネオン眩しい都市Presidium。主人公の運び屋Minaは、何らかの理由によりCaldara社がもつ軍隊に追われており、Thoroughfareと呼ばれる街を貫く高速道路を使い、バイクでの逃走を試みる。

本作にてプレイヤーは、猛スピードでバイクを運転しながら、Caldara社が差し向けた自律走行型のバイクやドローン、戦車などの敵と戦う。主人公Minaは銃を武器に持っており、360度自由に射撃可能。トレイラーでは、一般車両や敵の位置に合わせて車線変更しながら、ピストルで攻撃する様子が見られる。二丁拳銃スタイルも可能のようだ。道中ではパワーアップアイテムを獲得でき、散弾やレーザーを撃てるようになるなど銃を強化可能。また、グレネードやロックオンミサイルなどの武器も登場するとのこと。
 

 
Minaは、R.U.S.H.と呼ばれる装置による能力強化をおこなっており、バイクにて危険な運転をするなどリスクのあるアクションをおこなうことでエネルギーをチャージ。そして、そのエネルギーを消費して感覚を研ぎ澄まし、時間をスローにすることができる。これにより、通常は難しいコンボも可能になるという。

バイクにはカスタマイズ要素が用意されており、外装のペイントやライティング、またインターフェースのデザインを変更できるそうだ。さらに、バイクは複数の種類を用意。何らかの条件によりアンロックされていく。バイクの種類によって特性が異なり、たとえばハンドリングに違いが現れるとのこと。

ステージは計7種類用意され、街の中心部から郊外に向けて高速道路を疾走する。各ステージはそれぞれ独自のビジュアルを持っており、レイアウトには自動生成システムを使用。敵の出現パターンも含めプレイするたびに変化するという。次々に現れる敵を倒しながら、ボスに立ち向かい、Minaの逃走を成功させるのだ。なおゲームモードには、メインのストーリーモードのほか、ウェーブ制でエンドレスにバトルできるサバイバルモードが収録予定となっている。
 

 
本作は、スタイリッシュなVRゲームプレイもさることながら、冒頭で述べた1980年代アニメなどの影響が色濃く感じられる、カットシーンやBGMも魅力的である。開発元Truant Pixelは、独自のゲーム開発のほか、大手メーカーと提携しGUI開発やグラフィックデザインも手がけており、ビジュアルへのこだわりが強いのかもしれない。楽曲は、『Jet Lancer』や『Demon Turf』などに携わったFat Bard氏が提供しているとのこと。

『RUNNER』は、VR専用タイトルとしてPC/PS5向けに開発中。配信日は未定だ。PCとPS5に加えて「Next Gen」向けとの表記もあるが、こちらはどのプラットフォームを指しているのかは不明である。なお、PS5用のVRデバイスというと、今年2月にSIEが「次世代VRシステム」として開発中であることを明らかにし、3月にそのVRコントローラーを披露したばかり(関連記事)。PS5向けVRシステム自体は2021年内の発売はないと発表されているため、もし本作がPC/PS5版の同時配信を計画しているのであれば、2022年以降のリリースとなりそうだ。

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