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新型Steamコントローラー、人気すぎて海外では「転売対策つき予約システム」導入へ。“良好なSteamアカウント”などの予約条件
Valveは5月8日、欧米圏でのSteamコントローラーの購入に予約システムを導入すると発表した。

Valveは5月8日、Steamコントローラーの購入に予約システムを導入すると発表した。同製品は発売直後から売り切れとなっており、入手が困難な状態が続いている。予約受付は5月8日の午前10時(太平洋時間)から、受付を開始する。なおSteamコントローラーは日本を含むアジア地域ではKOMODOが販売を担当しており、今回のValveの発表は欧米圏向けの告知とみられる点には留意されたい。
Steamコントローラーは、Valveが手がけるPC向け多機能コントローラーだ。日本ではアジア地域の正規代理店KOMODOから発売されている。日本時間5月5日に発売されたものの、発売開始からわずか数時間で完売し大きな反響を呼んだ(関連記事)。発売直後は販売サイトへアクセスしにくい状況がしばらく続いたり、海外ではわずか35分で売り切れたとする報告もあるなど、国内外で同製品への注目度の高さがうかがえる滑り出しとなった。
Valveは翌5月6日、同社の想定よりもはやく売り切れてしまったと謝罪し、現在在庫を確保中だとしたうえで、入荷時期については近日中に公表すると伝えていた。

こうした状況を受けてValveは日本時間5月8日、Steamコントローラーの購入に予約システムを導入することを報告した。ユーザーがSteamを通じ予約を完了すると、購入の順番が確保され、在庫が補充され次第、順番に注文メールが送信されるとのこと。ユーザーは注文メールを受け取った後、3日(72時間)以内にSteamで購入する必要がある。
また購入体験の向上と転売対策を目的として、予約には複数の条件が設けられている 。まず、予約できるSteamコントローラーはユーザー1人につき1台のみとされており、すでにSteamコントローラーを購入しているプレイヤーは予約をすることは出来ない。
さらにSteamアカウントそのものにも条件があり、まずアカウントが良好な状態であること、さらにSteamで2026年4月27日(太平洋時間)より前の購入履歴が必要とのことだ。

なおSteamコントローラーの在庫については、Valveが伝えるところによると、米国およびカナダ向けには来週から予約分の出荷対応を開始し、英国・EU・オーストラリア向けには数週間以内に開始するとのこと。在庫の補充状況は地域によって異なると伝えられており、日本を含むアジア地域における再入荷については現時点で明かされていない。
アジア地域ではValve製品はSteam経由では購入できず、SteamハードウェアはKOMODO公式ストアのKOMODO STATIONのみで取り扱われている。そのため今回導入された予約システムも欧米圏限定の施策とみられる。今後も日本を含むアジア向けの在庫状況のほか、Valve公式が導入するような転売対策が講じられるかどうかにも注目が集まりそうだ。
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