『レインボーシックス シージ』が『ゴーストリコン ブレイクポイント』にやってくる。1月21日からクロスオーバーイベント

 

Ubisoftは1月14日、『ゴーストリコン ブレイクポイント』にて『レインボーシックス シージ』とのクロスオーバーイベントを開催することを発表した。1月21日に始まるライブイベント「アンバー・スカイ」にて、ゴースト部隊とレインボー部隊が共闘。『レインボーシックス シージ』のAsh・Finka・Thatcherと一緒に新たな脅威に立ち向かう。イベント期間は1月21日〜1月25日を予定。


『ゴーストリコン ブレイクポイント』の舞台であるアウロア島にて緊急事態が発生。島中で毒ガスが発生しているとの報告があがっているという。そこで主人公ノマドはレインボー部隊と共に調査を開始するわけだ。まずはコンタクト先であるLesionと接触し、センティネルが「アンバー・ルイン」という神経ガスを生産していることを知る。すでに島中に広がっており、被害拡大を止め、島外への流出を阻止するために動かねばならない。毒ガスに冒された人々の治療法も見つける必要もある。特殊なCBRN装備を装着し、毒ガス生産施設に潜入するのだ。

最初のイベントミッションをクリアすると、同行するAIチームメイトをAsh・Finka・Thatcherに変更可能。ライブイベント中には、ユニフォームなど最大11個の限定アイテムを入手できる。全9つのミッションを完了することで獲得できるリワードは、アンダーバレルショットガンアタッチメントとのこと。そのほかストアにはレインボー部隊をモチーフとした限定アイテムも登場するという。今回のライブイベントはタイトルアップデート3.10の一部。クロスオーバーだけでなく120もの新規スキンアイテムが追加される。なお海外向けには、ライブイベントと同時期にフリープレイ期間を設けるともアナウンスされている。

両フランチャイズのクロスオーバーは初ではなく、前作『ゴーストリコン ワイルドランズ』でも実施されていた(関連記事)。そちらは、Valkyrieの依頼を受けたゴースト部隊が、Twitchと合流し、姿を眩ませたCaveiraの行方を追うという内容。ゴースト部隊とレインボー部隊の掛け合いも、クロスオーバーならではの見どころとなっていた。過去には『レインボーシックス シージ』だけでなく、同じ「Tom Clancy’s」作品の『スプリンターセル』とも度々クロスオーバーしており、前作『ゴーストリコン ワイルドランズ』と今作の両方でサム・フィッシャーが出演している(関連記事)。

クロスオーバー企画に積極的な『ゴーストリコン ブレイクポイント』。ライブイベント「アンバー・スカイ」は1月21日より開催予定だ。