日本一ソフトウェアのSteam向け12タイトルが価格改定で大幅値下げ。『深夜廻』などが半額もしくはそれ以上

 

日本一ソフトウェアは6月2日、Steamにて配信中の同社タイトルの一部を本日から価格改定すると発表。計12タイトルが大幅プライスダウンとなっている。

今回の価格改定の対象タイトル、および新旧価格は以下の通りだ。

・ロゼと黄昏の古城:2015円 → 1000円
・htoL#NiQ-ホタルノニッキ-:1000円 → 500円
・ファントム・ブレイブ:1505円 → 500円
・ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団:7110円 → 4000円
・世界一長い5分間:2015円 → 1000円
・夜廻:2015円 → 1000円
・深夜廻:6090円 → 2000円
・クラシックダンジョン 戦国:2015円 → 1000円
・クラシックダンジョンX2:1000円 → 500円
・クリミナルガールズ INVITATION:2015円 → 1000円
・イースVIII -Lacrimosa of DANA-:6090円 → 1000円
・シルバー事件25区:4055円 → 1000円

ほぼすべてのタイトルにおいて、半額あるいはそれ以上の値下げとなっている。ふたりの少女を交互に操作し、懐中電灯の光を頼りにお化けの出る夜の街を探索するホラーアクションゲーム『深夜廻』や、高級タワーマンションで発生した殺人事件を3人の視点から描く、須田剛一氏が手がけたアドベンチャーゲーム『シルバー事件25区』は、特に値下げ額が大きくお得感が高い。そのほか、『ロゼと黄昏の古城』や『ファントム・ブレイブ』など、Steamのユーザーレビューにて「非常に好評」を得ているタイトルも多く値下げされており、これらのタイトルに興味があった方は、この機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。

なお、『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』の新価格は1000円と発表されているが、本稿執筆時点でSteamストア上では4000円となっているため注意されたい。各タイトルの詳細は、SteamストアのNIS America(米国子会社)のページを確認してほしい。

【UPDATE 2020/6/3 10:40】
『イースVIII-Lacrimosa of DANA-』の新価格であるが、日本一ソフトウェアによるとプレスリリースにて1000円と記載していたのは誤りだったとのこと。正しい新価格は、現在Steamにて確認できるとおり4000円である。


国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。