ピクロス×推理ADV『Murder by Numbers』PC/Switch向けに発表。日本語対応で発売へ、『はーとふる彼氏』の玻都もあ氏も携わる

インディースタジオMediatonicは10月10日、『Murder by Numbers』を発表した。パブリッシャーを務めるのは『PC Building Simulator』などを販売するThe Irregular Corporationで、対応プラットフォームはPC/Nintendo Switch。2020年初頭の発売を目指しているという。Steamストアページでは、日本語対応表記が確認できるが、ローカライズに関する詳細は来月発表されるそうだ。

『Murder by Numbers』は、パズルを織り交ぜたアドベンチャーゲームだ。いわゆるピクロスと呼ばれるパズルを解くことで証拠を発見し、容疑者や目撃者に突きつける。そうした中で、隠されていた真実を暴き出すのだ。

舞台となるのは1996年のロサンゼルス。主人公となるのは、人気探偵ドラマで活躍していたミズラヒと呼ばれる女優。ある日彼女は解雇されるという憂き目にあった後、上司の死体が見つかり、殺人事件へと巻き込まれていく。なぜか廃棄されていた偵察ロボットSCOUTと協力し、さまざまな現場を調べて自身の疑惑をはらすため真犯人を見つけるのだ。形式としては、ミズラヒとSCOUTによる“バディもの”になるそうだ。

本作のキャラクターデザインは、『はーとふる彼氏』シリーズの作者である玻都もあ氏が担当している。トレイラーでは17人以上のキャラクターが登場していることが確認でき、数多くのキャラの個性を形作るだろう。氏はTwitterにて「キャラクターもイベントCGもたくさん描いたので、気に入って頂けると嬉しいです」とコメントしている。また音楽制作においては、『逆転裁判』作品の一部や『ゴーストトリック』で音楽を手がけた杉森雅和氏が参加しているとのこと。

開発にはMediatonicのEd Fear氏も携わっており、氏は『HEAVENSTRIKE RIVALS』『The Swords of Ditto』などを手がけてきたほか、『はーとふる彼氏』のリメイクにも関わっていたようだ。公開映像では、ピクロスを解きつつ証拠を集めるといったユニークなゲームプレイが確認でき、個性ある作品になることは間違いなさそうだ。発表時点で、18か月にわたって開発されてきたことが、Fear氏のTwitterにて報告されている。

※ なお、主人公の名前「ミズラヒ」は、Fear氏が嵯峨空哉氏のファンであることが関係しているようだ。おそらく、『ゼノサーガ』シリーズにおけるサクラ・ミズラヒが元ネタなのだろう。

『Murder by Numbers』は、2020年初頭にPC/Nintendo Switch向けに発売予定。ローカライズや日本発売を含めた、続報の発表に注目しておこう。

 

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