『Streets of Rage 4(ベア・ナックルIV)』BGM制作に古代祐三氏と川島基宏氏を含む業界のレジェンドが集結

フランスに拠点を置くパブリッシャー・デベロッパーのDotEmuは7月17日、現在開発中の『Streets of Rage 4(ベア・ナックルIV)』のBGM制作を担当する作曲家陣を発表した。

『ベア・ナックルIV』は、セガがメガドライブ向けに発売した人気ベルトスクロール・アクションゲーム『ベア・ナックル』シリーズの最新作だ。そのBGMを制作するのは、まずは古代祐三氏と川島基宏氏。オリジナルの『ベア・ナックル』シリーズの楽曲を手がけてきたふたりが、20年以上ぶりとなる続編にも参加する。川島氏は、すでに2曲を仕上げたそうだ。

そして、『ストリートファイターII』から『キングダム ハーツIII』まで数多くの作品に参加している下村陽子氏、『ジェット セット ラジオ』シリーズなどを手がけた長沼英樹氏、『忍者龍剣伝』で知られる山岸継司氏といった業界のレジェンドたちも楽曲提供するという。また、ゲーム音楽を多く手がける音楽レーベルBrave Wave Productionsもスーパーバイザーとしてプロジェクトに関与している。

今回公開された映像の中では、『ベア・ナックルIV』の楽曲制作に向けたアプローチについても少し語られている。まず古代氏は、前作までの当時にやりたくでもできなかったことをいま再現する方向性を模索しているという。また、オリジナルの楽曲の雰囲気を求めるファンが多いことから、当時の音源を利用することにも前向きのようだ。上のツイートにて古代氏は、どのようなスタイルの楽曲を制作してほしいかコメントを寄せて欲しいとしている。

一方で川島氏は、『ベア・ナックル』らしさとはメロディーではなく、さまざまなフレーズのパーツが織り込まれていくことで出来上がっていったものだと語る。そして、現代の音源を用いて過去の『ベア・ナックル』の世界観を表現することを考えているそうだ。

本作は、『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』を手がけたLizardcubeとGuard Crush Gamesが共同開発している。アクセル・ストーンとブレイズ・フィールディングを主人公に、シリーズのゲームスタイルを受け継ぎながら、新たなメカニクスを導入。手描きイラストのような2Dグラフィックも特徴的だ。実際にプレイした古代氏は、『ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌』にとても近い感触だったとし、オリジナルシリーズへの強いリスペクトが感じられたと述べている。

『ベア・ナックルIV』の対応プラットフォームや発売時期はまだ未定となっている。ただ、架け橋ゲームズが日本語ローカライズを担当しており、国内発売は予定されている模様である。

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