『The Outer Worlds』発売日が10月25日に決定。『Fallout: New Vegas』『Pillars of Eternity』開発元が手がけるSFRPG


【UPDATE 2019/06/11 2:05】
Private Division/Obsidian Entertainmentは6月11日、『The Outer Worlds(ザ・アウターワールド)』の日本語版を、海外と同じ10月25日に発売するとアナウンスした。対応プラットフォームはPS4/Xbox One/PC(Microsoft Windowsストア/Epic Gamesストア)。以下は日本語字幕付きのE3 2019トレイラー。

【原文 2019/06/10 9:12】
マイクロソフトのプレスカンファレンス「Xbox E3 2019 Briefing」にて、『The Outer Worlds』の発売日が発表された。PlayStation 4/Xbox OneおよびPC(公式サイト/Epic Gamesストア/Windows Store)向けに、10月25日に発売される。

本作は『Fallout: New Vegas』『Pillars of Eternity』『Tyranny』などのRPG作品で知られるObsidian Entertainmentが開発中のシングルプレイ用一人称視点RPG。Take-Twoのインディーゲーム専門レーベルPrivate Divisionが販売を担当する。

銀河の最果てにあるコロニー「Halcyon」へ向かう入植者の宇宙船にて、主人公が70年間のコールドスリープから目を覚ますところから物語が始まる。その後、テラフォーミングにより人類の入植地となったふたつの惑星を舞台に、それらの惑星のコロニーを破壊しようと目論む巨大な陰謀に巻き込まれていく。プレイヤーの言動により変動するクエスト展開、幅広い攻略方法、仲間として冒険を共にするクルーとの交流、欠点を抱えるかわりに追加のPerkが得られる「Flaws」システムなどを特徴とした宇宙RPGだ(関連記事)。