『Days Gone』無料DLCを12週連続配信開始。高難度モード「サバイバル」で過酷な試練を乗り越えよ

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは6月7日、PS4専用タイトル『Days Gone(デイズ・ゴーン)』の無料DLCの配信を開始した。6月7日より12週連続で、合計12種類の無料コンテンツが配信される。

本作は、世界規模で発生したパンデミックにより人間社会が崩壊してから約2年後の米国オレゴン州にて、生存者たちの苦悩や葛藤、争いが描かれるオープンワールドサバイバルアクションゲーム。主人公ディーコン・セントジョンがフリーカーと呼ばれる感染者の大群や、人間の敵対勢力と対峙する、2019年4月発売の新作である(弊誌レビューはこちら)。

まず6月7日に配信されたのは新規難易度「サバイバル」。より強力な敵が出現するだけでなく、ファストトラベルやサバイバルビジョンの使用が不可能に。敵のマーキングやシルエット表示、ミニマップ上の位置表示などが削除された最小限のHUD表示での過酷なサバイバル生活が待ち受ける。ファストトラベルがなければ、それだけ事故発生率も高まる。慎重なプレイが求められるだろう。

そして6月後半からは「大群」「コンバット」「バイク」に関連したさまざまなチャレンジが追加されていく。各チャレンジには、トップランカーやフレンドの成績がランキング形式で表示される「スコアボード」が導入されるため、他プレイヤーとスコアを競い合うことができる。

チャレンジのクリアもしくはチャレンジで獲得できるクレジットを消費することで、指輪やスキンなどの特別な報酬を入手可能。新規バイクスキンのほか、ブーマーやアイアンマイク、リッキー、アディー、NERO隊員といったNPCの姿に変更できるキャラクタースキンまで用意されている。「フォーカスの回復速度アップ」「回復アイテムの効果アップ」「体力アップ」といった効果付きパッチのほか、「ニトロブースト回復」「発砲音の軽減」「ロール中の弾薬一部リロード」といった付属効果付きの指輪をアンロック可能だ(指輪は各種チャレンジでのみ使用できる)。

バイク旅、フリーカーの大群、そして人間ドラマが軸となった『Days Gone』。PlayStation Storeでは6月17日までは「Days of Play」セールが実施中であり(関連記事)、セール期間中は通常版が30%オフの5216円(通常価格7452円)、デジタルデラックスエディションが30%オフの5972円(8532円)で購入可能だ。