『Destiny 2』のPS4向け独占武器が、誤って「45分間のみ」PC/Xbox Oneプレイヤー向けにも開放されていた

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Bungieのコミュニティ・マネージャーであるCozmoことChris Shannon氏は4月10日、『Destiny 2 孤独と影』のPS4向け独占武器であるウェーブスプリッターを、PCおよびXbox Oneプレイヤーが入手できた不具合について、修正対応したことを発表した。KotakuPolygonがその内容について報じている。

ウェーブスプリッターは現時点では「孤独と影」のPS4版でしか入手できない武器。しかし最新パッチとウィークリーリセットタイムの間の45分間のみ、他機種プレイヤーでもシュールの運命のエングラムからウェーブスプリッターを手に入れることが可能だったようだ。今回のアップデートから、シュールの運命のエングラムにて「孤独と影」のエキゾチックアイテムが入手可能となったことを、同じくBungieのコミュニティ・マネージャーであるDylan “dmg04” Gafner氏は発表していた。そうしたアップデートに付随し、不具合が出てしまったのではないかと推察されている。

ウェーブスプリッターを手に入れた他機種プレイヤーは、入手した同武器をそのまま保持できるものの、2019年9月にエキゾチックルートプールに追加されるまで、装備できないとのこと。修正がおこなわれたように、現在はPC/Xbox Oneプレイヤーは入手することは不可能である。

ウェーブスプリッターは、専用ストライクであるブルッドホールドとともに用意されたPS4コンテンツ。オモロンの音波を用いてエネルギービームを発する、エキゾチック・トレースライフルだ。PS4独占契約を率先していたとされるActivisionは今年1月にBungieと袖を分かったが、契約自体は有効なのだろう。「孤独と影」は2018年9月5日に配信開始されていた。

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