チャットツールDiscordの「ゲームストア」がグローバルオープン。先行独占タイトルを含めた、PC向けインディーゲームがずらり

チャットツールのDiscordにて、ゲームストアがグローバルオープンした。これまでカナダの一部ユーザー向けに運用されていたが、ベータ版がグローバルにオープンした形だ。Discordクライアントからは、Homeの項目からストアにアクセス可能。ブラウザからは、こちらからストアが閲覧可能となっている。支払い方法は、クレジットカードもしくはPayPalを選択できる。

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ゲームストアには、PC向けのインディーゲームがずらりと並んでいる。Discordは本ストアの意義のひとつとして、良いゲームをキュレートすることを掲げており、『Dead Cells』や『Celeste』といったSteamなどで高い評価を獲得したゲームが中心に並んでいる。インターフェースの特徴としては、ゲームのストア説明のほかに、目立つ部分にMetacriticスコアの記載があり、一部ゲームはDiscordスタッフによる推薦文が掲載されている(もしくはMetacriticレビューの抜粋)など、よりゲームの魅力が伝わるようなデザインを特徴としている。またもうひとつの特徴として、特定タイトルのPC版に関する90日間の独占先行配信があげられる。現在先行配信ゲームとして発表されているタイトルは以下のとおり。

・Last Year: The Nightmare
・King of the Hat
・Sinner: Sacrifice for Redemption
・At Sundown
・Bad North
・Mad Machines
・Minion Masters

これらはFirst on Discordタイトル(日本語では「初めてのDiscord」)としてストアでも大々的にピックアップされている。冒険を進めることで主人公のレベルが上がるのではなく下がっていく「レベルダウン」型のシステムを採用するソウルライクなアクションRPG『Sinner: Sacrifice for Redemption』など、注目作が並ぶ。

現在展開されているサブスクリプションサービスDiscord Nitro(月額9.99ドル)加入者向けに、数多くのPCゲームを無料配信するといったサービスも本格スタート。『Dandara』や『Super Meat Boy』、『FTL: Faster Than Light』、そして『INSIDE』など、60本以上の評価の高い旧作が遊び放題になる。あわせて、ゲーム提供サービスを除いたチャットツールの付加機能だけを楽しみたい、旧ユーザー向けのサブスクリプションNitro Classicも月額4.99ドルで提供されている。

Discordは、PC内のゲームをスキャンして、Discordのライブラリとして統合するUniversal Libraryもプッシュ。PCゲームにおいては、SteamやGOG、Originなどランチャーがバラけがちなことを踏まえ、ライブラリをすべてDiscordに統合させようという狙いがあるようだ。Discordのゲームストアは、現在ベータ版。今後さらに整備を進んでいくとのことなので、機能とラインナップがともに、どのように拡充されていくのか注目していきたい。

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