『Dragon Age』の新コミック『Dragon Age : Deception』がアナウンス。女詐欺師オリビアを描く重厚な三部作

BioWareが手がける人気RPGシリーズ『Dragon Age』。『Dragon Age : Origins』以来、その魅力的な世界観とストーリーがファンの心を捉え続け、スピンオフであるコミックや小説などもいくつか登場してきた。本作の登場人物であるヴァリックがゲーム内で著した小説が、実際に書籍化された『Hard in Hightown』の発売日が7月31日に迫る中、Dark Horse Comicsが新たなコミックシリーズ「Dragon Age : Deception」をアナウンスした。2018年10月10日に第1話の発売を予定しているとのこと

『Dragon Age : Deception』は3部構成で描かれるオムニバス形式のシリーズだ。テヴィンターの都市ヴェントゥスを舞台に、詐欺師であり元女優でもあるオリビア・プライド(Olivia Pryde)が、裕福な一族のCalix Qintara(カリックス・キンタラ)をターゲットとして選んだことをきっかけに、さまざまな事件に巻き込まれていく物語が描かれる。

新シリーズでは『Dragon Age : Knight Errant』に続き、Nunzio DeFilippis氏とChristina Weir氏が脚本を担当する。さらにFernando Heinz Furukawa氏が作画を担当し、Michael Atiyeh氏がカラーデザインを務める。アートは、アメリカでは名の知れたイラストレーターSachin Teng氏。洋風で素朴な色使いのイラストレーションがカバーデザインとして採用されている。

昨年、『Dragon Age』シリーズの脚本家であるAlexis Kennedy氏が、新シリーズを製作していることを公言してから、長い月日が経った(関連記事)。新たにシリーズの製作総指揮を務めるMark Darrah氏は、「BioWareが総力をあげて開発する『Anthem』と共に『Dragon Age』の新作も粛々と進められている」「開発者の雇用も開始した」と、今年度に入り次回作に関する現状をTwitter上でいくつか報告している。

またフロントマンとして『Dragon Age』を支えたMike Laidlaw氏は昨年、ファンとのやりとりの中で「『Dragon Age』の新作が4番目のシリーズタイトルと決まったわけではない」と明言しており、その新作シリーズはスピンオフではないかとの噂が広がった。

このとおり比較的オープンに『Dragon Age』の新作開発に関する情報が公開されてはいるが、BioWareは正式なコメントを一切控えており、水面下での開発が示唆されている状態だ。BioWareのリソースの大半を『Anthem』に費やしている現状を推測すれば、新シリーズの発表は『Anthem』発売の前後となるかもしれない。それでも、『Dragon Age』シリーズファンの間では、新作に対する期待値は高まり続けている。

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