『Battlefield V』ではバトルパックとプレミアムパスが廃止される。EAがあらためて仕様の変更を説明

Battlefield V』が5月24日に発表されてから、Electronic Artsは『バトルフィールド』公式Twitterアカウントなどを通じて、同作に関するファンの質問に答えている。その中では、本作に導入される新要素や、これまでのシリーズ作から変更された要素について丁寧に説明する場面も見られる。本作での大きな変更点といえば、バトルパックとプレミアムパスの廃止が挙げられ、これについてもあらためてファンに説明している。

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バトルパックは、前作『バトルフィールド 1』を含む近作で導入されていた、いわゆるルートボックスだ。前作では、マルチプレイをプレイしてポイントを一定値まで貯めたり、不要なアイテムから変換したスクラップ、また実際のお金で開けることができ、武器スキンや乗り物スキン、格闘用武器の作成に使うピースやXPブーストがランダムで入手できた。当初はバトルパックの入手自体もランダムだったが、アップデートにて上述のように入手タイミングの明確化がおこなわれた。EAによると、『Battlefield V』ではバトルパックを廃止すると同時にアイテム入手のランダム性も廃し、プレイヤーはランクアップ時などに報酬として得られるアイテムを自ら選択できるようになるとのことだ。

一方のプレミアムパスは、追加マップなどを入手できるいわゆるシーズンパスのこと。これまでの作品では、マルチプレイの追加マップをプレイするには、このプレミアムパスを購入するか、拡張パック単品で購入する必要があった。プレミアムパスを廃止する『Battlefield V』では、追加マップや追加ゲームモードがのちに配信されたとしても、すべてのプレイヤーが無料で入手できる。EAは、本作のプレイヤーベースを分散させないためだと説明している。これに伴い、プレイヤーが武器や乗り物を獲得できたり、コスメアイテムの獲得や購入ができるシステムを導入するとのことだ。

これらの変更は、本作と同じくEAとDICEが手がけた『Star Wars バトルフロント II』での経験を活かしたものだといえそうだ。同作はルートボックスの是非について、業界の内外に波紋を投げ掛けたことは記憶に新しい。また、シーズンパスの廃止も同作にて先行しておこなわれていた。有料の追加マップなどによってプレイヤーベースが分断されてしまうことはほかのジャンルのゲームでも起こっており、無料で全プレイヤーに提供する施策は、解決策のひとつとしてさまざまなタイトルにて導入されている。

『Battlefield V』では、第二次世界大戦の中でも、これまでゲームでは描かれることのなかった戦線が登場するそうで、ノルウェーの北極圏や北アフリカの砂漠地帯などが言及されている。まだゲームプレイ映像は公開されていないが、そのコンセプトアートが3枚披露されており、どのような戦いを体験できるのか期待が高まる。

ちなみに、本作が『Battlefield 5』ではなく『Battlefield V』を正式タイトルとしている理由は、第二次世界大戦当時、勝利(Victory)を意味する「Vサイン」が連合国側で広く使用されていたことに由来するそうだ(読みはバトルフィールド ファイブ)。『バトルフィールド』公式Twitterアカウントでは、こういった新情報や細かいネタも発せられているので、興味のある方はフォローしてみてはいかがだろうか。『Battlefield V』は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに10月19日発売予定。

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