『Fortnite』の「Survive the Storm」アップデート配信開始。地獄の4時間耐久ミッションで新ヒーローをゲット


Epic Gamesは8月30日、『Fortnite』の大型アップデート「Survive the Storm」の配信を開始した。イベント期間中にログインすれば、バックパック容量および設計図スペースの拡大アイテム、2つの特別ラマ(ガチャ)がプレゼントされる。

期間限定イベント「Survive the Storm」は、ゲーム内時間にして3日から14日間(実際のプレイ時間では45分から4時間ほど)仲間と共に発電機を守り続けるというもの。インターバルを挟みつつ、「Husks」の襲撃をひたすら耐え凌ぐ過酷なサバイバルモードだ。束縛時間の長さも目を引くが、それ以上に銃弾や建設用素材の消費量が膨大なため、途中でアイテムが不足しないよう十分に準備を整えてから挑もう。

レベル帯と最低日数によりミッションが分けられている

続いて、既存の時限ミッションの代わりに「Mutant Storm」発生ミッションが追加された。「Husks」に攻撃力アップや死亡時爆発といった効果を付与するものだ。ただし恩恵を受けるのは敵だけではない。特定カテゴリーの武器の威力を高める効果もあるため、該当する武器をうまく活用したいところ。両イベントのクリア報酬として入手できる「ストーム・チケット」を消費すれば、限定ヒーローや9種類の限定ハイドロ・ウェポンが含まれた期間限定ラマを開封できる。

期間限定ヒーロー4種
Hydraulic Weapon

新型の敵ユニットとして「Husks」にシールドを張る「Shielders」が追加されたほか、今回のアップデートにはUIの全体的な改善、武器やヒーローのバランス調整、大量のバグ修正が含まれている。なおバランス調整の一部として、クエスト完了によるサバイバー経験値の獲得量が大幅に見直されている。クリア済みのクエストに関しては、獲得量変更前との差分がアカウントに付与されているので確認しておこう。