捨てウサギアクションゲーム『LAPIN』開発中。住処を失ったウサギたちが、安住の地を求めて人間世界を冒険

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発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たこと無いような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第678回は『LAPIN』を紹介しよう。韓国のインディースタジオDoodalが、ウサギを主人公にする2Dアクションゲーム『LAPIN』をPC向けに開発中だ。

『LAPIN』の主人公は、もともとは人間に飼われていたものの捨てられてしまった、赤いマフラーが特徴の白ウサギLiebeだ。Liebeは、同じ境遇の4羽のウサギたちと共に公園の地下に巣穴を掘り、公園に設置された干し草箱から干し草を拝借しながら暮らすことに。しかしある日、人間が公園の工事を始めたため、気に入っていた巣穴を離れ、新たな居場所を探さざるを得なくなってしまう。

本作はサイドビューのアクションゲームとなっており、エピソード形式で展開。マップは人間世界を背景にした複数の小部屋で構成されており、プレイヤーはLiebeを操作し、ピョコピョコ駆けたり壁に掴まってよじ登ったりしながら探索していく。床や壁にはトゲのある場所が見られるため、これに触れないよう進むのだろう。また乗ると崩れる足場などもある。敵と戦う場面は見られないため、バトル要素はなさそうだ。


マップ内には、ウサギたちの顔を型どったコインが配置されており、これを集めることでそれぞれのウサギの物語をアンロック可能。コインは獲得しにくい場所に配置されており、繊細なアクションが求められそうだ。また、ほかの動物に出会うこともあり、会話を交わすことで友達になれるという。何か旅のヒントをくれるようになるのかもしれない。探索済みのマップの部屋や、獲得したコイン、また各ウサギの物語のアンロック状況などは、Liebeの手帳にて確認できる。

本作のウサギたちは、服を着ていたり人のような髪型をしていたりと、半分擬人化して表現されていることが特徴だ。トレイラーでは、アクションパートのステージだけでなく、人間の家などでの会話シーンもふんだんに収録されており、物語を楽しむ要素にも多く比重を置いていることがうかがえる。アクションステージは険しい雰囲気ではあるが、会話パートを含め温かいタッチで描かれるアートスタイルも魅力的である。

『LAPIN』は、PC(Steam)向けに開発中。発売時期は2021年12月とされており、開発はまだまだこれからのようだ。

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