『リーグ・オブ・レジェンド』日本最強の座、世界への道。LJL 2016 Summer Split Finalハイライト

ライアットゲームズが運営するMOBA『リーグ・オブ・レジェンド』日本地域公式トップリーグ「League of Legends Japan League(LJL)」。その夏期シーズンの頂点を決める「LJL 2016 Summer Split Final」が8月7日に行われた。会場での参加レポートは既に掲載しているが、こちらのシリーズでは各試合の徹底解説を行っていく。Bo5方式(最大5試合、3本先取)の決勝戦で激突するのは、2か月にわたるリーグ戦を1位で通過した「Rampage(以下、RPG)」、そして2位通過の古豪「DetonatioN FocusMe(以下、DFM)」である。いわゆる「伝統の一戦」となった決勝戦、そこで見られた華々しい戦いを振り返っていこう。

第一試合


第一試合はRPGが青側、DFMが赤側となった。RPGはトップレーンのYutapon選手に圧力をかけ、DFMも対応してボットレーンで勢力を伸ばそうとする。だがRPGは徐々にチームプレイで優位に立ってゆく。

試合時間38分ごろ、エルダードラゴンを獲得しに行ったRPGに対して横合いから集団戦を挑むDFM。しかし、激突する両前衛を大写しにした中継画面のギリギリ上では、Tussle選手のリー・シンが自らの設置したワードに「守りの型」で飛びつくことで壁をすり抜ける移動方法、通称「ワードジャンプ」によってアッシュに襲いかかっていたのだ。Hikari選手のアッシュおよびCeros選手のジグスの目の前に飛び込んだリー・シンは「龍の怒り」でジグスを安全圏から激しい前線へと蹴り出し、そのうえでアッシュに対する追撃を行い、その存在を無力化してしまった。このシーンは中継画面そのものではなく、画面右下のミニマップを注視していくとリー・シンが襲撃のチャンスをうかがった位置に潜んでいることが確認できる。

Tussle選手のリー・シンはボットレーン側の入口から赤側ジャングルに侵入し、グロンプを倒してからブルーセンチネル(青バフ)側よりDFMのバックラインを突いた。スクリーンショットは、設置したワードに飛びついたリー・シンがRでCeros選手のジグスをフロントライン側へ蹴り出しつつ、Hikari選手のアッシュに大ダメージを与える瞬間。
Tussle選手のリー・シンはボットレーン側の入口から赤側ジャングルに侵入し、グロンプを倒してからブルーセンチネル(青バフ)側よりDFMのバックラインを突いた。スクリーンショットは、設置したワードに飛びついたリー・シンがRでCeros選手のジグスをフロントライン側へ蹴り出しつつ、Hikari選手のアッシュに大ダメージを与える瞬間。

一方、安全圏から前線に蹴りだされたジグスはフラッシュにより戦線の離脱を図るものの、アッシュ以外の攻撃で打ち倒すことはもはや不可能となったPaz選手のマオカイが、またしても「樹人の進撃」で張り付いてその逃走を許さない。結果としてDFMはアッシュ、ジグス、そして最後尾を務めたアリスターの3体が撃破されることとなった。倒れたチャンピオンが不在の間を利用し、RPGはDFMのミッドレーンのインヒビターを破壊することに成功し、さらにエルダードラゴンも獲得した。

第一試合では他にもRPGによる素晴らしい集団戦が見られた。特にこの集団戦では、巧みな位置取りでDFMの主ダメージ源を機能不全に陥らせたTussle選手や、最近競技シーンでは主流から外れていたマオカイを操るPaz選手のプレイが光っていた。RPGはまずこの試合で1勝、頂点への歩を進めることとなった。

第二試合


第二試合はサイドが変わり、DFMが青側、RPGが赤側。チーム構成は「集団戦で勝つRPG」と「集団戦を避けて勝つDFM」とはっきりした特徴をあらわし、互いの思惑をかわしてやりたいことを通したチームが勝つ試合となった。RPGのTussle選手がジャングラーとして選択したチャンピオン「ヘカリム」は、序盤あまり強力ではなく、時間をかけアイテムを買い揃えて強くなっていくタイプのチャンピオン。そんなRPGの弱点を突くかのようにDFMのDayDream選手が選んだチャンピオンは「グレイブス」、もろいものの敵に大ダメージを与えることができるチャンピオンだ。第二試合はこのグレイブスがRPGのメンバーを各個撃破し、試合を牽引する存在となった。

試合終盤、バロンを獲得したことで各レーンを押し込む有利な展開をできたはずのRPGだったが、DFMはわずかな展開のミスも許さない的確な判断を見せる。31分40秒頃にDFM側のボットレーン外側タワーを破壊し、さらにその奥へと侵攻しようとしたRPG。RPGのMeron選手が操るジンとTussle選手のへカリムのみがボットレーンを押し込んでいる状況を見て取ったDFMは、すかさずビクター以外の4人でボットレーンに殺到。まずはジン、続いてへカリムを撃破してしまう。RPGは状況を見て集まりかけてはいたのだが、激突のタイミングには間に合わず各個に倒される展開となってしまった。

Yutapon選手のシェンがMeron選手のジンの動きを止め、そこをすかさずHikari選手のアッシュが撃破。5対5の集団戦で当たればRPGは確かに脅威だが、DFMとて相手の隙を見逃さない。
Yutapon選手のシェンがMeron選手のジンの動きを止め、そこをすかさずHikari選手のアッシュが撃破。5対5の集団戦で当たればRPGは確かに脅威だが、DFMとて相手の隙を見逃さない。

「集団戦を制して勝つ」RPGの狙いをうまくかわし、相手が犯したミスを突いて各個撃破したDFM。こういった優位を積み重ねたDFMが第二試合では勝利。互いに1勝1敗の状況となった。

第三試合


第一試合と同様のサイド選択に戻った第三試合は、RPGが青側でDFMが赤側となる。RPGのチーム構成は引き続き集団戦志向であり、能力の噛みあったチャンピオン同士が集まれば相手チームを正面粉砕できる構成だ。対照的にDFMの構成は序盤のレーン重視であり、特にボットレーンでサポートのviviD選手が選択した「バード」は、レーン戦で苛烈な強さを誇るチャンピオン。しかしバードはもろいチャンピオンでもあり、試合開始直後にRPGのMeron選手操る「ジン」にファーストブラッドを献上してしまう。一方トップレーンでは、先程の第二試合と同じ「ヘカリム」を選択していたTussle選手が、Paz選手のシェンと協働してYutapon選手のトランドルを繰り返し追い詰める展開に。レーン重視で相手としっかり戦っていくはずだったDFMは序盤のゲームプランが崩れ、RPGが先行し始める。

21分頃からの一連の流れでは、ドラゴンを中心としたRPGの見事な判断が展開した。まず視界の取り合いを進めることで、有利な状況からドラゴンを取得しようとしている意図をDFM側に見せつけ、ミッドレーンにミニオンを押し付けた後、ブラッドミアがドラゴン側へと寄せるようにしてDFMの視界から消えて見せた。そしてタリック、ブラッドミア、へカリムという「突撃大好きチャンピオン」3体ですぐ下の茂みに身を潜めたのだ。一方で警戒線を張ったにも関わらず、ドラゴン側へ移動する素振りを見せたのに姿を消したままのRPG側に不信感を抱いたグラガスは、「タル転がし」を使いながら慎重に茂みをチェックしようとドラゴン側へ移動を開始する。その様子を見た3体は即座にミッドレーンに殺到。へカリムが「スペクターズ・オンスロート」で突撃し、「瞬身護法」で駆け付けたシェンも加わって一気にビクターを撃破する。

突撃するヘカリムの体力表示には、シェンの「瞬身護法」によって追加されたシールドも見える。Ceros選手のビクターを撃破したことにより、RPGは唯一はっきりと勝てていなかったミッドレーンも潰すことに成功した。
突撃するヘカリムの体力表示には、シェンの「瞬身護法」によって追加されたシールドも見える。Ceros選手のビクターを撃破したことにより、RPGは唯一はっきりと勝てていなかったミッドレーンも潰すことに成功した。

ミッドレーンの状況に対して、DFMのトランドルは再びテレポートで介入、やや遅れ気味ながらも川から戻ってきたグラガスと共に反撃を試みる。「ワシの奢りじゃ!」でブラッドミアをタワー下に押し込み、トランドルおよびタワーの攻撃で一矢報いようとしたのだ。しかしブラッドミアはその強力な回避手段である「紅血の沼」で追撃をかわすことに成功、残ったシェンとタリックは「コズミックラディアンス」を発動させた無敵時間の間にタワーの射程圏から脱出していく。なおもRPG側のシェンが小競り合いを続ける姿勢を見せるため、DFM側はトランドルとグラガスが応戦しつつ、バード、そして火力担当のアッシュがやってくるまで耐えようと防御を続ける。しかし戦場に先に到着したのはRPG側のADCであるジン、そして直後に(そして間の悪いことに)バードがミッドレーンに現れる。相手の側面を突いた形で戦場に到着したバードだったが、タリックがフラッシュからの「ダズル」でスタンさせられたところにその場にいたRPG全員からの猛攻を受けあえなく撃破。ここでようやく安全な自陣側からアッシュが到着したことでRPGは攻撃を断念する。一方でDFMのダメージは大きく、ミッドレーンでの勝利からそのままドラゴンを獲得しに行くRPGを止める余力は残されていなかった。ドラゴンを確保したRPGはへカリムがDFM側のジャングルへと侵入、ひととおり視界を確保したところでボットレーンのジン、タリックと共同でボットレーン外側タワーの破壊に成功した。

Paz選手が購入したアイテム「エクセキューショナー・コーリング」による回復阻害効果により、Yutapon選手のトランドルは強みを大きく削られ、そこにTussle選手のヘカリムが殺到することでトップレーンでの優位を確立。またRPGのボットレーンはファーストブラッド獲得から周辺のマップコントロールの優位を得て、その優位をジャングラーを介して他レーンに広げることで勝利へとつなげた。3本先取の決勝戦、RPGがまず2勝と王手をかける展開に。

第四試合


続く第四試合ではDFMが青側、RPGが赤側。これまでの試合で活躍したタリックをBANされ、シェンをDFMに取られたRPGは、これまでの試合とは違うチーム構成を強いられる。一方でDFMはシェンを前線に据えた手堅い構成を作り上げる。RPGはダメージ源となるADCの射程が短いため、混戦を前提に味方を守っていく構成を選択した。

試合が大きく動いたのはファーストブラッド。10:36頃からRPG側ボットレーン寄りのジャングル内に視界を確保するべく、DayDream選手のグレイブスが敵陣へと侵入を開始。後詰としてviviD選手のアリスターが追随し、そしてHikari選手のジンが必要であれば「終劇」を仕掛けられる位置を確保する。RPG側がトップレーンのマオカイ、ボットレーンのシヴィアともに担当レーンから離れていないことを確認したDFMは、ジャングル内で移動中だったTussle選手のリー・シンおよびDara選手のトランドルに対して攻撃を開始。まずはアリスターがフラッシュでの接敵からの「圧砕」という鉄板のコンボを決め、両者の行動の自由を奪い、さらに即座にサモナースペルの「イグゾースト」を攻撃力のあるリー・シンに使用して戦闘力を奪う。ほぼ同時にグレイブスからは「エンドライン」「スモークスクリーン」「コラテラルダメージ」とダメージを与えるスキルが全て一瞬の内に叩き込まれ、そしてなによりジンの「終劇」が展開される。反撃は不可能と判断したリー・シンとトランドルは共にフラッシュによる離脱を試みる。リー・シンは何とか脱出に成功したものの、トランドルはアリスターに追跡され最後は「クイックドロー」で壁をすり抜けたグレイブスの攻撃に倒されることとなった。ここでDFMがファーストブラッドを獲得した。

Hikari選手のジンが放つ「終劇」の弾丸がDara選手操るトランドルにクリティカルヒットしている。この状況が起こる前の8:23頃、Ceros選手のリサンドラはミッドレーンでRoki選手のビクターに対し、DayDream選手のグレイブスとともにたっぷりとプレッシャーをかけていた。「リサンドラの姿がマップに見えない=ボットレーンは下がらないと危険」という構図をうまく作り出したDFMがこうしてファーストブラッドを獲得し、その後の展開に弾みをつけた。
Hikari選手のジンが放つ「終劇」の弾丸がDara選手操るトランドルにクリティカルヒットしている。この状況が起こる前の8:23頃、Ceros選手のリサンドラはミッドレーンでRoki選手のビクターに対し、DayDream選手のグレイブスとともにたっぷりとプレッシャーをかけていた。「リサンドラの姿がマップに見えない=ボットレーンは下がらないと危険」という構図をうまく作り出したDFMがこうしてファーストブラッドを獲得し、その後の展開に弾みをつけた。

DFMはグレイブスの圧力が高く、RPGのボットレーンとジャングルを抑えこむ。Ceros選手のリサンドラもまた、強力な移動阻害能力をもってRPGをおびやかしてゆく。こうしてレーンにRPG側のジャングルが介入しづらい状況を作り出したDFMは、最初のファーストブラッド獲得から得た優位を積み上げ、真綿で首を締め上げるかのように確実な勝利を得た。戦いは最終試合である第五試合へともつれ込む。

第五試合


最終試合ではRPGが青側、DFMが赤側という最初のセットアップに戻ってきた。RPGは初手のピックで長射程を誇るADC「ジン」をいきなり選択し、そこから前線を固める形での構成を作り上げる。一方DFMは、これまでの試合で大活躍したグレイブスをBANで封じられ、先ほどの試合で結果が出せたリサンドラを中心に、交戦距離が短めのオールイン構成に切り替える。「小競り合いでもダメージを出せるRPG」と「集団戦で敵の中に飛び込んでいくDFM」という、これまでの試合とは逆の構成で戦うこととなった。

まずトップレーンでRPGのPaz選手操る「エコー」が、DFMのナーとレク=サイに追いつめられるという急展開が起こるが、Paz選手は的確なプレイによって逆にYutapon選手のナーを撃破し、ファーストブラッドを獲得する。この映像は、LoL eSportsが世界各地のプロシーンから素晴らしいプレイを毎週特集する動画シリーズ「The Penta」に収録されている。

ファーストブラッドを獲得したRPGが優位かと思われたが、DFMも直後にレク=サイがエコーを撃破してキルを獲得しており、その後はしばらく一進一退の状況が続く。わずかにRPGが優位を取りつつも、大きなターニングポイントとなったのは35分ごろからのバロンを巡る駆け引きであった。DFMがバロンの状況を把握可能なワードがある状況で、あえてのバロンをスタート。この状況を見たDFM側もすかさずバロンに向けて集結し、Ceros選手のリサンドラが壁越しに「グラシアルパス」で突入を試みる。しかしこの軌道が見えた時点でRPGは戦闘を中断、バロンとの戦闘に介入するべく集まってきたDFMへとターゲットを切り替える。ここでボットレーン側からエコーも合流し、後背からジンが「終劇」を展開して反転、追撃の動きを見せる。たまらずDFM側はviviD選手のブラウムが「氷河の裂溝」で進路を塞ぎにかかるが、Tussle選手がグラガスの「ワシの奢りじゃ!」を打ち込み思うように脱出できない。ここでバロン前のワードにDFM側のナーがテレポートで出現しジンを狙いにかかる。うまくジンを無力化できれば、一気に試合そのものをひっくり返す可能性もある一手だ。しかし、今度は「氷河の裂溝」の前で足を止めていたRPGチームメンバーがテレポートに素早く反応。出現と同時に「グラビティ・フィールド」をはじめとする攻撃をナーに集中させ、さらにはジンと合流してADCを守ろうとする。ここで一気に「怒り」を貯め切ったナーが「ナー!」でジンと合流していたRPGメンバーを壁に叩きつけてスタンさせることに成功する。

寸前でアリスターがイグゾーストを使ってきたためダメージは減ってしまったものの、RPGのバックライン3人を足止めしたYutapon選手。しかし未来が見えていたと言わんばかりに冴えたMeron選手のジンはフラッシュでただ一人「ナー!」を回避し、画面下の見づらい位置へと退避に成功していた。
寸前でアリスターがイグゾーストを使ってきたためダメージは減ってしまったものの、RPGのバックライン3人を足止めしたYutapon選手。しかし未来が見えていたと言わんばかりに冴えたMeron選手のジンはフラッシュでただ一人「ナー!」を回避し、画面下の見づらい位置へと退避に成功していた。

動きを止めたRPGに対して持てる火力全てを叩き込もうとするDFM。レク=サイがグラガスにとどめを刺し、エコーは「グラシアルパス」とフラッシュの併用で一気に距離を詰めてきたリサンドラの「フローズングレイブ」で身動きが取れない。そしていよいよADCのシヴィアが攻撃に加わろうとしたその瞬間、RPG側の反撃が始まる。
まずアリスターが「不屈の意志」を起動した状態でDFMの前衛へと踏み込み、「頭突き」でリサンドラを戦場から追い払う。そしてジンへと近づいていたブラウムとレク=サイを「圧砕」で叩き上げて妨害する。その間に極限まで高まった物理攻撃でブラウムを撃破するジン。次のターゲットは同じくRPGの後衛を狙っていたナー。「グラビティ・フィールド」で機動力を失うとそのままビクターとジンの攻撃にさらされて撃破されてしまう。前衛のメンバーが壊滅したことで後退を図るDFMだったが、ここに容赦なくエコーが追撃し、ナー、リサンドラ、そして最後にシヴィアまでもを撃破しDFMを全滅させエースを獲得する。

このバロンファイトで大きな優位を取ったRPG。その後は丁寧な試合展開を進め、集団戦ではジンをしっかりと守ってDFMを正面粉砕。DFMのダメージ源であるHikari選手のシヴィアは射程が短いため、前に出て戦うことが難しいことも仇となった。RPGが41:04でついにネクサスを破壊。死闘の末ついにRPGが2016年 LJL Summer Split王者の座を、そしてなにより世界大会への登竜門であるInternational Wild Card Qualifierへの出場権を獲得した。

ljl-2016-summer-final-game-010

決勝戦後、5時間以上にもわたる激戦を戦い抜いた選手にコメントをいただいた。激しい戦いの振り返りと、今後への意気込みをご覧いただきたい。

インタビューに応じるPaz選手(左)Tussle選手(中央)Roki選手(右)
インタビューに応じるPaz選手(左)Tussle選手(中央)Roki選手(右)

Rampage・Paz選手(TOP)
今日やっぱり一番心に残ったのは、最後の5ゲーム目で対面をソロキルできたシーンですね。僕のプレイでは今日一番の見せどころだったかなと思います。IWCQは現状まだ日本は予選突破を成功していないので、僕たちが最初に予選を突破してWCSに出られるチームになれるようがんばりたいと思います。

Rampage・Tussle選手(JUNGLE)
今日は勝てそうにない試合を勝つことができました。IWCQを勝ち抜いてWCSに行きたいです。

Rampage・Roki選手(MID)
今日はみんながすべてを出し切ったようないいプレイができたので、本当によかったです。IWCQは予選を突破して、勝ち抜いてWCSに出たいです。

笑顔のMeron選手(左手前)とDara選手(右奥)
笑顔のMeron選手(左手前)とDara選手(右奥)

Rampage・Meron選手(ADC)

今日を振り返って印象的なのは、相手チームどうこうではなく僕たちのプレイが普段よりも力を出し切れた。そのことに自分たちでもびっくりしました。(第5戦であえて初手でジンをピックした理由は)ジンかレク=サイで迷ったんですが、ジンは俺が一番自信があって「これなら勝てる。これならやってやる!」という気持ちがあって、それにみんなが「いいよ。これで行こう!」と気持ちを合わせてくれたことで選びました。IWCQを絶対に勝ち抜いてWCSに行きます。

Rampage・Dara選手(SUPPORT)
今日の試合は5ゲームまで行ったので、本当に疲れました。でも勝てたので本当に嬉しいです。最高の気持ちです。IWCQはどうなるか正直まだわからないですけど、全力でがんばります。

うなだれるCeros選手。
うなだれるCeros選手。

DetonatioN FocusMe・Yutapon選手(TOP)
最初の立ち上がりがあまりよくなかったんですけど、後半調子が結構上がってきて、それでも負けちゃったので本当に悔しいです。IWCQでは現地の環境とかいろいろ慣れないこともあるかもしれないけど、Rampageにはがんばって戦ってほしいなと思います。

Ceros選手(左)Hikari選手(中央)viviD選手(右)。オフライン大会の経験が少ないにもかかわらず奮闘したHikari選手は、チームとしてはRPGに及ばなかったものの、何度も何度も素晴らしいプレイを見せてくれた。
Ceros選手(左)Hikari選手(中央)viviD選手(右)。オフライン大会の経験が少ないにもかかわらず奮闘したHikari選手は、チームとしてはRPGに及ばなかったものの、何度も何度も素晴らしいプレイを見せてくれた。

DetonatioN FocusMe・Ceros選手(MID)
今日全体で見ると調子はあまりよいほうではなかったかなと思います。相手の勢いのほうがこっちと比べて調子の波に乗っていたかなという感じです。Rampageは公式の国際大会は初ということなので、現地の環境がよくない場合や、思ってるのと違うこともあると思うんですけど、それに戸惑わずにやるべきことをがんばってほしいです。

DetonatioN FocusMe・Hikari選手(ADC)
今日はRampageにがんばられてしまったなと。悔しいですけど、相手も強かったです。

さて、LJL 2016 Summer Splitを優勝したRampageは次のステップへ──WCSへの道となる大会・IWCQに参加すべく既にブラジルはサンパウロへ飛んでいる。「日本代表Rampage」のIWCQ初戦は日本時間8月25日午前9時より、対するは東南アジア代表Saigon Jokersとなっている。大きく羽ばたく日本代表の活躍を、地球の裏側から祈りたい。

[執筆:Sawako Yamaguchi & Tomohiro Noguchi]
[写真:Shigehiro Okano & Sawako Yamaguchi]
[執筆協力: ユラガワ@Wired-Lynx]
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