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『アークナイツ:エンドフィールド』の高難度イベント「危機契約」で評価値54を突破したプレイヤー現る。ペナルティ全部盛りの地獄で“まだ余裕がある”
HypergryphおよびGRYPHLINEは6月19日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けたイベント「危機契約 再燃試験作戦」を開始した。

HypergryphおよびGRYPHLINEは6月19日、運営中の『アークナイツ:エンドフィールド』に向けたイベント「危機契約 再燃試験作戦」を開始した。本作屈指の高難度イベントで、現時点の最高難度にあたる評価値54を突破したプレイヤーが話題となっている。
『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけるHypergryphの新作ゲームである。『アークナイツ』が2Dタワーディフェンスゲームであったの対し、本作は3Dリアルタイム戦略RPGとなっており、ゲームとしてはがらりと姿を変えた。舞台となるのは巨大ガス惑星タロスの衛星「タロII」。プレイヤーは高い技術力を持つエンドフィールド工業の伝説的存在「管理人」として、この星を巡るさまざまな脅威や陰謀に立ち向かうことになる。

「危機契約 再燃試験作戦」は6月19日より開催中の高難度イベントである。本イベントでは4つのWAVEに分かれて出現する敵をすべて撃破することが目標となる。このとき、プレイヤーは「指標」と呼ばれる各種ペナルティを自らに課すことができる。どれだけ多くのペナルティを同時に背負ったかによって評価値が決まり、20以上であれば勲章を含めた本イベントの全報酬を獲得可能となっている。
そんな中、ありとあらゆるペナルティを同時に背負う評価値54で本イベントを突破したプレイヤーが、Hypergryphが直接運営している中国サーバーに現れた。攻略の様子を紹介する動画のクレジットによれば、実際の操作を担当するプレイヤーのほかにも、戦略の方針を立てたプレイヤー、戦略の最適化をおこなったプレイヤー、攻略に必要な育成をおこなったアカウントの所持者など、複数のプレイヤーが知恵と財産と操作の腕前を結集して突破する、まさに総力戦の様相を呈している。

Image Credit: Bilibili
評価値54のペナルティの内容は凄まじいの一言だ。プレイヤーが使用するキャラクターの能力低下、敵ラインナップの強化、敵のダメージ量やHPなどの向上はもちろんのこと、受けるダメージの量が100%アップする、通常攻撃ダメージが-70%となるといった算式の変化や、操作オペレーターの変更不可や回避不可といった操作面を不自由にするものなども加わる。敵を撃破時に継続的なダメージを発生させるエリアが生成され、WAVE間の回復アイテムは出現しない。さらに戦技や連携技を1回使用するたびに寒冷付着が1段階付与されるため、操作中のオペレーターはたびたび凍結で動けなくなる。その凍結の持続時間も15秒に増えており、本来10分の時間制限はわずか5分しかない。ここにも書き尽くせないほどのペナルティが重く多くのしかかってくるのだ。
そんな条件を見事に突破したメンバーとしては、ロッシ、ミ・フ、ウルフガード、ギルベルタの4名が採用されている。オペレーターも武器もすべて潜在段階は最大の5となっており、デバフや敵を一箇所に集める能力を目的に採用されているギルベルタ以外は、武器も防具も完全に育成された状態だ。

Image Credit: Bilibili
立ち回りとしては、操作オペレーターにウルフガードを採用している。今回の編成でダメージを与えるオペレーターの中では唯一の銃を使用しており、遠距離攻撃が可能である。回避が禁止された状態でも、立ち位置の調整によって攻撃を受けにくいのであろう。評価値を54にするにあたり競合するいくつかの指標の中からは、通常攻撃、戦技、連携技、必殺技以外のダメージが+100%され、戦技ダメージが-60%される「環境:振動」が選ばれている。つまり、ウルフガードが発生させる燃焼効果が本攻略では極めて重要となっている。装備を見てみても、ウルフガードは連携技で敵を燃焼状態にすると一定時間の攻撃力アップができる武器「合理的決別」や、敵を燃焼状態にすると10秒間灼熱ダメージをアップさせる防具「火山用セット」などで燃焼ダメージを強化している。要所要所でギルベルタが敵を集め、アーツ脆弱によるダメージアップも使用されている。
また、操作オペレーターが受ける凍結効果を15秒間にまで延長しダメージ種類が物理のスキルで解除できるようにする指標「環境:切削」も選択されている。評価値54では敵のクラッシュ段階の増加やアーツ付着をおこなった場合、10秒間そのオペレーターによる同種のダメージが大幅に減少する。ウルフガードの燃焼による継続ダメージ、物理と灼熱の両方を与えられるロッシ、ミ・フというもう1人の物理オペレーターをうまく使い分けることで、ペナルティを巧妙に回避しながらダメージを与えているわけだ。
ここまでを理屈として理解できたとしても、刻々と変化する敵の状態や位置を正確に把握しつつ、適切な行動に落とし込む操作を約5分に渡って続けることになる。まさに極まったプレイングというわけだ。なお、攻略の様子を紹介する動画でのクリアタイムは4分46秒。動画投稿者によれば余裕があったとのことである。本作を極めたプレイヤーがどこまで行くのか、今後の危機契約にも注目したい。
『アークナイツ:エンドフィールド』はPC(公式サイト/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。
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