“人外ニセ宿泊客”推理ゲーム『Hollow INN』4月29日配信へ。幽霊やスライムなどが紛れ込む、ファンタジー世界の疑心暗鬼宿運営
Nussygameは4月15日、『Hollow INN』を4月29日に配信開始すると告知した。

デベロッパーのNussygameは4月15日、『Hollow INN』を4月29日に配信開始すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は1000円。発表にあわせて、Steamでは体験版も配信開始されている。
『Hollow INN』は、観察と推理で宿泊客の中から人外を見つけ出し宿屋を運営する、宿屋運営・推理シミュレーションゲームである。本作の舞台は、冒険者などが活躍するファンタジー世界。滅びかけた世界の片隅には、一軒の宿屋が残されていた。本作でプレイヤーは、ファンタジー世界の辺境にある宿屋の主人として、宿泊客をもてなしていく。しかし、宿屋にやってくる宿泊客の中にはモンスターや幽霊など、ニセモノが紛れ込んでいる。プレイヤーは、見た目だけでは判別不能なニセモノを、痕跡から推理。ニセモノを追い出して人間の宿泊客を守りながら、宿屋を運営していく。ファンタジー世界の宿屋でニセモノを見破る、推理ゲームが繰り広げられる。


本作でプレイヤーは、わずかな痕跡や証言、宿泊客の反応などからニセモノを特定していく。ファンタジー世界の辺境にある宿屋には、何人もの宿泊客がやってくる。彼らの中にはニセモノも潜んでいるが、一見人間そのものなので、見た目だけでは判別できない。さらにニセモノたちをほうっておくと、人間の宿泊客に被害がでてしまうようだ。そこで本作では、宿屋で起こる現象や兆候、宿泊客たちの反応などから、泊まっているニセモノを推理。廊下に残された血痕や物音、ロウソクが消えていたといった痕跡から、ニセモノの特定と正体の看破をおこなう。
たとえば本作におけるワイトは、この世に未練を遺した霊魂であり、道連れを求めて死者に憑依しているのだという。ワイトは寡黙で、ほかの宿泊客に視線を向け、宿全体に寒気を振りまくといった特徴をもつ。宿泊客の多くが寒さを訴えている場合には、ワイトなど寒気に関連したニセモノが紛れ込んでいる可能性があるわけだ。本作では宿屋に現れた兆候や宿泊客の証言などをもとに、誰がニセモノなのか、どのモンスターが紛れ込んでいるのかを推理。観察と情報の整理によってニセモノを追い出し、宿屋を運営していくわけである。

登場する宿泊客たちにはそれぞれ好みや性格などがありは提供する料理が選択できる。宿泊客の部屋の入れ替えも可能となっており、ニセモノの中には部屋移動を拒みやすいモノも存在。ニセモノの部屋を入れ替えて2日経過すると、ニセモノが元々いた部屋に青い炎が灯るため、推理上重要なシステムになっているようだ。また登場するニセモノは20種類以上。ライカンスロープ、人に化けたスライム、幽霊、ナイトメア、ミラージュ、魔女といったモンスターが出現し、プレイするたびに異なる展開が待ち受けているという。難易度は4種類。トライアルモードでは、増減するレートとランクシステムによって、推理力の限界に挑めるそうだ。

本作は、個人ゲーム開発者ohNussy氏によるNussygameが手がけている。過去作としては、ローグライクダンジョンRPG『Buriedbornes』やオートダンジョンRPG『B100X』などをスマートフォン/PC向けにリリース。2024年にリリースされた『Buriedbornes2』は、記事執筆時点でSteamのユーザレビュー783件中83%の公表を得てステータス「非常に好評」を獲得している。2025年12月の情報によれば、『Buriedbornes』および『Buriedbornes2』の登録ユーザー数は、累計340万人を突破しているそうだ。
本作『Hollow INN』は、そんなohNussy氏による新作となる。発表にあわせて、Steamでは体験版が公開中。4人から5人ほどの宿泊客の中に1人のニセモノが紛れ込んだステージで、本作の基本的なルールなどが確認できるようだ。またNussygame公式サイトによれば、本作以外に2本の新作が開発予定であるそうだ。
『Hollow INN』はPC(Steam)向けに、通常価格1000円で4月29日配信開始予定だ。また本作では、iOS/Android版も後日配信予定とされている。
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