“2.5D”サイバーパンクアクション『REPLACED』早くも人気沸騰。“人間の体に閉じ込められたAI”として、企業統治ディストピア都市を駆け抜ける

Thunderful Publishingは4月14日、2.5Dアクションゲーム『REPLACED』を配信開始した。さっそく高評価を得ており、多くのプレイヤーも集める好調な滑り出しを見せている。

パブリッシャーのThunderful Publishingは4月14日、Sad Cat Studiosが手がけるアクションゲーム『REPLACED』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Xbox Series X|Sで、PC/Xbox Game Pass向けにも提供されている。またゲーム内は日本語表示に対応。本作はさっそく高評価を得ており、多くのプレイヤーも集める好調な滑り出しを見せている。

『REPLACED』はサイバーパンク・アクションゲームだ。舞台となるのは核戦争で荒廃したのち、AI技術が急激に発達した架空の世界の1980年代アメリカ。プレイヤーは人間の体に閉じ込められたAIとして、腐敗した巨大企業との戦いに身を投じることになる。

本作の世界では、フェニックス・コーポレーションという巨大AI企業が社会を支配。主要な舞台となるフェニックス・シティは同社の拠点であり、腐敗が蔓延したディストピア都市となっている。主人公の「R.E.A.C.H.」はそんなフェニックス社に作られたAIだったが、とある事情により人間の体の中に閉じ込められている。R.E.A.C.H.は人間の中に存在している状態を好んでおらず、体を持ち主に返したいと考えており、その方法を探して都市の闇の中に身を投じていく。

本作は手作業で描かれたというピクセルアートにさまざまな視覚効果が融合された、2.5Dスタイルのグラフィックが大きな特徴だ。基本的には横スクロールのアクションゲームとなっており、障害を乗り越えてステージを進みつつ、展開されるストーリーを鑑賞していくかたちとなる。またバトルは近接攻撃と銃を組み合わせたスタイルとなっており、カウンターと回避を駆使したスタイリッシュな戦いが繰り広げられる。

そんな『REPLACED』が4月14日に配信開始された。さっそく多くのプレイヤーを集めており、Steamの同時接続プレイヤー数はピーク時に約5400人を記録(SteamDB)。またSteamのグローバル売上ランキングでは本稿執筆時点で全体7位にランクインしている。リリースからほどなくして、かなりの盛り上がりを見せている格好だ。

またレビュー評価の方も好調となっており、本稿執筆時点のSteamユーザーレビューでは約400件中88%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。まだリリースされたばかりということもあり、序盤を終えた段階で投稿されたレビューが中心となっているが、退廃的なサイバーパンク世界を美しく描いたグラフィックが高く評価されている。またストーリーの魅力を語る投稿も散見されるほか、格闘アクションも操作しやすく爽快感もあるとして好評を得ている。一方、序盤は操作するパートがやや少なめで物語を鑑賞する時間が長めになるところや、ジャンプアクションパートの存在などには賛否の声も存在しているようだ。

本作はもともと2021年6月に発表されたタイトル。美しい2.5Dビジュアルや世界観が注目され、18万人を超えるプレイヤーがデモ版をプレイし、リリース直前にはウィッシュリスト登録者数が85万人を超えたことが発表されるなど期待を集まっていた。そうしたリリース前から寄せられていた注目が、そのまま好調なローンチに繋がったようだ。

『REPLACED』はPC(Steam/GOG.com/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに配信中だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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