ヒット中紳士向け恋愛ゲーム『バニーガーデン』Steamでも配信開始。労働と“ギャンブル”で得たお金を注ぎ込み愛をはぐくむ

 

株式会社qureateは4月19日、恋愛アドベンチャーゲーム『バニーガーデン』のPC(Steam)版を発売した。本作はNintendo Switch向けにも、昨日4月18日より配信されている。

『バニーガーデン』は、“紳士向け”を謳う恋愛アドベンチャーゲーム。プレイヤーは会社を解雇され心身とも傷を負った中、「バニーガーデン」に出会う。そこに通う一人の客として、3名の個性豊かな女性キャストとお酒を飲みながら心の傷を癒し、さまざまなコミュニケーションを楽しむことになる。

本作はSteam版に先がけて、4月18日にNintendo Switch版がリリースされていた。発売開始から人気を博しており、本稿執筆時点でNintendo Storeダウンロードソフトランキング2位を獲得するなど、好調な滑り出しを見せている。また発売直後は『バニーガーデン』のタイトルがX上でトレンド入りするなど、ユーザーからの話題を集めていた。本作のSteam版は今年春にリリース予定とされていたが、本日4月19日に配信開始されたかたちだ。


ちなみに開発元の株式会社qureate代表の臼田裕次郎氏のXアカウントによると、4月18日時点ではSteam版は開発中で、近日中に発売予定とされていた。その翌日にすぐさま配信開始に至ったかたちだ。気になっていた方はお好みのプラットフォームで本作をプレイしてみるとよいだろう。なお、Nintendo Switch版とSteam版の内容は同じものとなるとのこと。

『バニーガーデン』はPC(Steam)/ Nintendo Switchにて発売中。PC版は定価3480円のところ、リリース記念セールにて5月3日まで10%オフの3132円で購入可能。Nintendo Switch版もリリース記念セールで5月9日まで定価2980円の10%オフとなる2682円で購入可能だ(いずれも税込)。

【UPDATE 2024/4/19 10:17】
qureateは本作のSteam版リリースについてX上でアナウンスを発表。PC版ユーザーの要望にこたえる形で、当初の予定よりかなり前倒しをしてのSteam版配信となったことを明かした。