Nintendo Switch向けSFミステリー『アルタイル号の殺人』発表、来月発売へ。『探偵 神宮寺三郎』シリーズに携わった金子みつえ氏が宇宙船内の怪事件を描く

 

株式会社オレンジは3月26日、『アルタイル号の殺人』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、2024年4月発売予定。


『アルタイル号の殺人』は、SFミステリーアドベンチャーゲームだ。本作の世界では、かつて木星の第4衛星・カリストに、人類最先端の研究基地「シオン・フロンティア」が存在した。ある日、同基地にて謎の爆発事故が発生。その1年後となる2092年、有人宇宙船・アルタイル号が基地の残骸を回収することとなる。その中には、天才宇宙工学者シオン・ミラーの遺体を収めた冷凍カプセルと、そこに寄り添うアンドロイドのフレム、そして地球外生命体・ホープの姿があった。やがて船内では不可解な事件が発生、恐怖と疑心暗鬼が広がっていく。

本作でプレイヤーは、アルタイル号のマスターAIとなり、フレムに指示を出して船内調査をおこなっていく。プレイヤーはフレムとバディのような関係を築き、事件の謎を追っていく。また、システムとしてはコマンド式を採用しているとのこと。


本作にて企画・シナリオを手がけるのは、金子みつえ氏。『探偵 神宮寺三郎』シリーズや『イヌワシ』『ゴシックマーダー』などに携わった人物だ。また、メインイラストレーターとして橋本洸介氏が、サブイラストレーターとしてしお氏が参加するとのこと。

『アルタイル号の殺人』はNintendo Switch向けに、2024年4月発売予定。価格は未定だ。