悪魔狩りTPSアクション『シャドウ・オブ・ザ・ダムド:ヘラ・リマスタード』2024年発売へ。地獄でロケンローなカルトアクションが蘇る

 

グラスホッパー・マニファクチュアは3月22日、『Shadows of the Damned: Hella Remastered(シャドウ・オブ・ザ・ダムド:ヘラ・リマスタード)』を2024年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch。

『Shadows of the Damned: Hella Remastered』は、2011年にPS3/Xbox 360向けに発売されたアクションアドベンチャーゲーム『シャドウ オブ ザ ダムド(Shadows of the Damned)』のリマスター作品だ。主人公は史上最強の悪魔ハンターと呼ばれる男、ガルシア“G”ホットスパー。彼は、地獄の帝王を仕留めることに成功するも、最愛の女性ポーラが連れ去られてしまい、相棒であるドクロのジョンソンと共に悪魔が巣食う地獄へと向かう。

ジョンソンは、リボルバー・マシンガン・ショットガンの3種類の銃器や打撃武器に形状が変化する武器であり、ガルシアはこれを駆使して敵と戦う。また、ステージでは暗闇が発生し、その中に入った悪魔は強化される。攻撃を当てるには光を使って暗闇を晴らす必要があり、光と闇を使い分けるゲームプレイが特徴となる。公開されているスクリーンショットからは、リマスター版としてテクスチャやライティングなどがオリジナル版から強化されている様子がわかる。


本作はオリジナル版に引き続き、須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアが開発を担当する模様。また、新たに公開された本作公式サイトでは、オリジナル版にてクリエイティブ・プロデューサーを務めた三上真司氏や、本作ボスデザインを手がけた、「ドロヘドロ」などの著作で知られる漫画家の林田球氏が紹介されている。

『Shadows of the Damned: Hella Remastered(シャドウ・オブ・ザ・ダムド:ヘラ・リマスタード)』は2024年、PC(Steam)およびPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch向けに発売予定だ。