美少女ファンタジーADV『旭光のマリアージュ episode LIA』Nintendo Switch向けに発表、6月28日発売へ。ensembleのスタッフたちが手がける愛と復讐の物語

 

有限会社アレスおよび株式会社ウィルプラスは2月16日、『旭光のマリアージュ episode LIA』を発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchで、6月28日に発売予定。価格はダウンロード版が税込1980円、パッケージ版が税込2178円となっている。発表にあわせて公式サイトなどが公開されている。なお本作は、同日発売予定の『旭光のマリアージュ』から、1ルートを編集・収録した作品になるそうだ。


『旭光のマリアージュ episode LIA』は、英雄を志す魔術士と契約者の花嫁による愛と復讐を描く、ファンタジー恋愛ADVである。本作の主人公スレン・アイリークは英雄を志す、エインセル魔術学院に入学したばかりの学生だ。スレンは魔術士としては凡庸であるものの、優れた戦術眼と頭脳をもっているという。またメインキャラクターのリアは、ミディール聖教会の守護者「妖精の花嫁」の1人。鮮烈な光による強大な魔法を得意としており、旭光の花嫁という二つ名をもち、先の契約者が戦死したあとは指輪の中で眠りに就いていた。

本作では、大切なものを守るため英雄を志すスレンが、救国の英雄である「妖精の花嫁」の伴侶となる資格を獲得。スレンとリアの運命が織りなす、愛と復讐の物語が繰り広げられるそうだ。

 


本作はウィルプラスのコンソール向け新ブランド「ensemble#」のファーストタイトルとして発売される。同日にPC向けとして発売予定の『旭光のマリアージュ』より、リアルートが編集・収録。プレスリリースによると、美少女ゲームブランド「ensemble」の実力派スタッフが集結して、制作が進められたそうだ。

また本作の情報としては、制作スタッフが明かされている。企画・シナリオは、フリーシナリオライターの浅黄アキ氏が担当。同氏は『放課後シンデレラ2』『華は短し、踊れよ乙女』といった美少女ゲームで、シナリオを手がけてきたようだ。またディレクターは主にensemble作品に携わってきた真田昌樹氏。原画はなのたろ氏、佑真氏、柊林檎氏、湊みなも氏、タハラ白樹氏が担当している。


旭光のマリアージュ episode LIA』は、Nintendo Switch向けに6月28日発売予定。ダウンロード版が税込1980円、パッケージ版が税込2178円。またサウンドトラックCD/アクリルクロック/特製収納BOXが同梱された豪華版も、税込5478円で発売予定となっている。またensembleからは『旭光のマリアージュ』(リンク先18禁)が、PC用の成人向けタイトルとして6月28日に発売予定。通常版は税別9800円となっている。

【UPDATE 2024/2/16 19:43】
PC用『旭光のマリアージュ』について追記