悟空アクションRPG『ドラゴンボール Z KAKAROT』、発売から4年経過も新DLC「そして10年後」発表。ゲーム本編後日談としてウーブとの出会い描く

 

バンダイナムコエンターテインメントは1月29日、『ドラゴンボール Z KAKAROT』の新DLC第6弾として「追加シナリオ:そして10年後」を発表した。配信時期は「2024年2月」とされている。


『ドラゴンボール Z KAKAROT』は、アクションRPGだ。対応プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch。海外向けにはSteam向けにも展開されている。開発を手がけるのは、サイバーコネクトツーだ。悟空体験アクションRPGと銘打たれた本作では、プレイヤーは「ドラゴンボールZ」の原作のストーリーを追体験でき、さらには原作にない新たな物語も展開される。ゲームシステムとしては、セミオープンワールドを採用。区画分けされながらも、横だけでなく縦軸にもこだわられた広大な世界を探索していく。キャラたちの戦いだけでなく、日常なども織り交ぜ、「ドラゴンボール」の世界をより立体的に体験できるのも特徴だ。

本作は2020年1月にPS4/Xbox One版が発売された。一方で、ほかのバンダイナムコエンターテインメントが手がける「ドラゴンボール」タイトル同様に、長期的な展開が続けられている。これまでにDLCが5本リリースされており、そして2024年に入ってもその展開は続けられるようだ。

このたび発表されたDLCは、「追加シナリオ:そして10年後」。物語の時間軸としてはゲーム本編の後日談となっており。第28回天下一武道会を元にした追加シナリオが展開されるようだ。お話としては、魔人ブウとの戦いから10年が経ち平和に過ごしていた悟空が、とある目的のために第28回天下一武道会に出場。ウーブとの戦いを繰り広げていくようである。


「追加シナリオ:そして10年後」は、DLC「ドラゴンボールZ KAKAROT シーズンパス2」を購入すれば入手できる。同DLCの発売だけでなく、『ドラゴンボール Z KAKAROT』のDLC展開が、まださらに続くかも注目されるところだ。

『ドラゴンボール Z KAKAROT』は、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendo Switch向けに発売中である。「追加シナリオ:そして10年後」は、2024年2月配信予定となっている。