バンダイナムコエンターテインメントは1月17日、フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN DELUXE EDITION』のNintendo Switch版を発表した。7月11日発売予定で、価格は5900円（税込）。
『ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN』は、フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT（エースコンバット）』シリーズの最新作だ。第二次大陸戦争が勃発した2019年のユージア大陸を舞台とし、宇宙太陽発電の基盤となる軌道エレベーターなどをめぐる、大国オーシア連邦とエルジア王国との軍事衝突が描かれる。
本作にてプレイヤーは、オーシア国防空軍のパイロットとなり、リアルに表現された空を360度自由に飛び回ってのドッグファイトを楽しめる。戦闘機にはライセンスを得て再現された実在機種のほか、オリジナルの兵器も登場。機体カスタマイズ要素も用意されている。また、最大8人でプレイできるオンラインマルチプレイモードも収録される。
またNintendo Switch版は「DELUXE EDITION」としてリリースされ、ゲーム本編に加え、他機種版で配信されたDLC6種と各種特典を同梱。オリジナル機体セット3種やSPミッション3種、ミュージックプレイヤーモード、歴代シリーズ人気機体スキン3種、歴代シリーズ人気エンブレム8種などが含まれる。
『ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN』は2019年にPC/PS4/Xbox One向けに発売され、昨年11月時点で世界累計販売本数500万本を記録（ダウンロード版含む）。そしてこのたびNintendo Switch向けに移植されることとなった。シリーズブランドディレクター河野一聡氏によると、ファンが期待するクオリティを優先するため、まずは技術的な検証から開発をスタートさせたという。チームには任天堂ハードへの移植ノウハウがなかったため、外部スタッフも開発に参加したそうだ。その結果、“空の革新”はNintendo Switch版でもほぼ完璧に再現できたとしている。
『ACE COMBAT7: SKIES UNKNOWN DELUXE EDITION』のNintendo Switch版は、7月11日発売予定だ。
