大人気SF小説「三体」の公式ライセンスゲーム『三体 審判前夜』Steamでお披露目。人類存亡をかけた作戦前夜、問われる選択の連続

Timelineは10月24日、『三体 審判前夜』のSteamストアページを公開した。

デベロッパーのTimelineは10月24日、『三体 審判前夜』のSteamストアページを公開した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『三体 審判前夜』は、SF小説「三体」の公式ライセンスを受けたシナリオ重視のアドベンチャーゲームだ。プレイヤーの選択肢によって物語が分岐する、インタラクティブムービーが特徴となっている。

舞台となるのは、異星文明「三体文明」との接触により、人類が未曾有の危機に直面した世界だ。地球では三体文明を支持する秘密組織「地球三体協会(ETO)」が暗躍しており、人類側はETOの重要拠点である巨大船「審判の日(ジャッジメント・デイ)号」を標的とする「古筝作戦」を計画していた。

『三体 審判前夜』では、古筝作戦の決行前夜が描かれるという。主人公は、かつて特殊部隊に所属していた退役軍人「陳安久(Chen Anjiu)」。とある人物の救出任務を受けた陳は、身分を偽り、審判の日号に潜入することとなる。しかし、船内では異なる思想を掲げるETOの派閥が対立しており、誰が敵で誰が味方なのかもわからない状態だ。そんななか、人類の命運を左右するタイムリミットが刻一刻と迫っていた。

ゲームプレイでは、船内を探索して手がかりを集め、アイテムを駆使してさまざまな障害を乗り越えていくことになるようだ。公開されたスクリーンショットでは、主人公が過去の軍歴を問われ、正直に答えるか、それとも整備士を装ってごまかすかを選択する場面が確認できる。また、携帯無線機を使用して、信号妨害装置を起動する場面などもみられる。こうした会話や行動の選択によって、登場人物の運命やシナリオが変化し、複数のエンディングに分岐するという。想定プレイ時間は5時間以上とされている。

ちなみに、原作となる「三体」は中国のSF作家、劉慈欣氏による長編小説だ。世界的な人気を誇り、原作のシリーズ累計発行部数は世界で3000万部を記録。日本国内でも累計発行部数100万部を突破している。また、中国では2023年に実写ドラマ化され、2024年にはNetflixでもドラマシリーズが配信されるなど、小説の枠を超えたメディア展開もみせている。今回お披露目された『三体 審判前夜』もその一つとなるが、実写ドラマとの直接的なつながりについては明らかにされていない。

『三体 審判前夜』はPC(Steam)向けに配信予定だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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