Global Sites
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』に改善どっさりアプデ。不満続出のレベルアップ硬直解消、いろいろ原作準拠に
スクウェア・エニックスは10月19日、『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』向けにアップデートを配信した。

スクウェア・エニックスは10月19日、『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』向けにアップデートを配信した。ゲームテンポが上がったほか、各種不具合が修正されている。
本作は、1993年にスーパーファミコン向けに発売されたダンジョンRPG『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』のリマスター版だ。『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』のキャラクターである武器商人トルネコが主人公となり、入るたびに構造が変化する不思議のダンジョンに挑む。当時のチュンソフトが開発を手がけ、国内にて約80万本の大ヒットを記録。文字や記号で表現されていた元祖『ローグ』を、『ドラゴンクエスト』の世界観で構築することで、日本国内において正統派のローグライクというジャンルを定着させた。以降、さまざまなIPで展開される『不思議のダンジョン』シリーズの第一作となる。
本作は9月10日に、Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/XBOX Series X|S/PC(Steam/Google Play Games on PC)/iOS/Android向けにサプライズ配信された。しかし、本稿執筆時点のSteamユーザーレビューは約250件のうち50%が好評とする「賛否両論」に。33年の時を経て、現行世代機でプレイできるようになったことは歓迎されつつも、操作性やテンポが損なわれているとして多くの不満が集まっている。また、オリジナル版と異なる挙動の存在も複数指摘されている。これを受け、操作性の改善を中心とするアップデートが9月16日より各プラットフォームへ順次配信されていた。
そして本日、さらなるアップデートがPS5/XBOX Series X|S/PC(Steam/Google Play Games on PC)/iOS/Android向けに配信された。主にゲームテンポの改善と、各種挙動の修正や調整がおこなわれている。なお、 Nintendo Switch 2/Nintendo Switch向けの情報は執筆時点では確認できていない。
まずゲームテンポについては、サウンドエフェクト再生時の調整がおこなわれており、音楽が流れてから行動できるまでの時間が調整。当初はレベルアップ時に約5秒間の硬直が発生していたが、レベルアップ時にも動けるようになった。メッセージ表示も調整され、複数のモンスターが同時に行動して大量のバトルメッセージが流れた場合でも、メッセージ表示のテンポが上がっている。

また、オリジナル版と異なる挙動については不具合として修正されている。当初は、モンスター分裂時、爆弾岩の誘爆時、罠発動時、仮眠モンスターの挙動などが異なっていたが、今回の修正によってオリジナル版と同じ戦法が活用できるようになるだろう。
また、日本語表示において会話文の見やすさも調整されている。当初は不自然な改行が多く見られたが、オリジナル版と同様の改行へと修正されているようだ。そのほかさまざまな不具合も修正されているため、詳細はパッチノートを参照されたい。
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』は、Nintendo Switch 2/Nintendo Switch/PS5/XBOX Series X|S/PC(Steam/Google Play Games on PC)/iOS/Android向けに配信中だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


