幕末オープンワールドARPG『Rise of the Ronin』PS5向けに3月22日発売へ。SIEとTeam NINJAが手がける刀と銃の活劇

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12月8日、『Rise of the Ronin』を3月22日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS5。


『Rise of the Ronin』はオープンワールドアクションRPGだ。開発を手がけるのはTeam NINJAで、PlayStation Studios作品として打ち出される。舞台となるのは幕末、1863年の日本。徳川幕府と倒幕派の戦いが加熱する時代。西洋の文化が入ってきており価値観が変わりゆく時期でもある。戦争、疫病、政治不安による混乱の最中、名もなき浪人として己の道を切り開く。

本作は公式に「戦闘重視」と謳われている。幕末という舞台設定のもと刀のほか、ピストルやライフルといった銃器も駆使した戦いが繰り広げられるようだ。また公開された映像では馬で世界を駆け巡ったり、鍵縄を使ったワイヤーアクションをしたり、凧のようなガジェットを背負って滑空したりといった移動アクションも見られる。そのほか物語の中では、歴史上で重要な人物を暗殺するのか、守り抜くかなどの重大な決断を迫られるという。どんな判断を下すか、誰に味方するかで物語は変化するそうだ。

本作は2022年9月に発表。このたび発売日が2024年3月22日となることが発表された。12月14日からは予約受付も開始されるそうだ。なお本作はCEROレーティング「D(17才以上対象)」となる通常版のほか、より激しい表現を含み海外版と同様の表現となるCEROレーティング「Z(18才以上のみ対象)」となる「Z version」が販売される。

Rise of the Ronin』はPS5向けに2024年3月22日発売予定だ。