『アークナイツ:エンドフィールド』PC/モバイルに加えPS5向けにリリースへ。PCテクニカルテスト参加募集開始、必須スペックも判明

 

パブリッシャーのGRYPHLINEは12月8日、『アークナイツ:エンドフィールド』をPlayStation 5向けにも発表した。同作はPlayStation 5/PC/iOS/Android向けにリリース予定。新映像の公開に加えて、国内PC向けの「テクニカルテスト」への参加者募集なども開始されている。

『アークナイツ:エンドフィールド』は、『アークナイツ』を手がけてきた中国・上海のゲーム開発会社Hypergryphによる、3Dリアルタイム戦略RPGである。本作の舞台は、タロIIという謎めいた世界。主人公は、協約回収部門の管理人だ。管理人はタロIIにおいても謎の存在であり、外部勢力にはエンドフィールドには特別な隠し玉がある、という情報だけが知られているという。また管理人は、タロIIとエンドフィールドの危機には必ず現れ、数々の伝説を残してきたそうだ。

本作でプレイヤーは管理人の視点から、契約に従い開拓待ちのエリアを少しずつ探索。オペレーターたちと共に敵対勢力と対峙しながら、未知の危機に立ち向かっていく。オペレーターとしてはエンドフィールドの監察官であるペリカ、ランドブレーカー狼群の一員であるウルフガード、ロドスから派遣されてきたアンジェリーナなどが登場。タロIIを舞台に、オペレーターたちと危機に立ち向かう物語が描かれるようだ。


今回の発表では、そんな本作のPlayStation 5/PC/iOS/Android向けのリリースが発表された。Hypergryphの手がけている本作の関連作『アークナイツ』では、国内向けにはYostarから2019年よりスマートフォン向けに展開されてきた。本作『アークナイツ:エンドフィールド』では、PS5とPCからもプレイ可能であるわけだ。

また本作では12月8日9時30分より、「テクニカルテスト」の参加者募集が開始されている。テクニカルテストはPCを対象に、日本時間2024年1月12日12時より実施予定。12月24日24時59分までの期間に応募すると、抽選でテクニカルテストへ参加できるそうだ。テクニカルテストは開発中のバージョンを使用するため、正式リリース版と内容が異なる可能性があるものの、本作のゲームプレイなどに一足先に触れられるようだ。

なおテクニカルテストの募集にあわせて、推奨/必須動作環境も公開されている。推奨動作環境は、Intel Core i5-10600k以上/NVIDIA GeForce RTX2060 SUPER以上。必須動作環境Intel Core i5-9400F/NVIDIA GeForce GTX1060とされている。また共有してWindosw10 64bit以上/VRAM6GB以上/メモリ16GB以上/ストレージ40GB以上が要求されるようだ。

アークナイツ:エンドフィールド』は、PlayStation 5/PC/iOS/Android向けに基本プレイ無料でリリース予定だ。