Epic Gamesは11月6日、『フォートナイト』公式Xアカウントにて、11月5日時点で同作に4470万人以上のプレイヤーが参加、プレイタイムが1億200万時間を上回ったことを報告した。また、非公式トラッカーサイトによれば、米国時間11月4日に過去最多となる600万人以上の同時接続プレイヤー数を記録。同作黎明期のコンテンツが復活した新シーズンは、早速大盛況を博している。
『フォートナイト』は、Unreal Engineなどを手がけるEpic Gamesが開発・運営する、基本プレイ無料のTPSバトルロイヤルゲームだ。本作は、2017年の先行アクセス版配信開始から今年で6周年を迎えており、11月3日にはゲーム全体が「チャプター1」当時の環境へとさかのぼる最新シーズン「チャプター4: シーズンORIGIN」が開始されている。
今回本作公式Xアカウントが投稿したポストでは、11月5日に4470万人以上のプレイヤーがゲームに参加し、1億200万時間以上のプレイタイムが記録されたことが明かされている。また、本作の非公式トラッカーサイトによれば、11月5日には過去最多となる617万2463人の同時接続プレイヤーが記録されている（Fortnite.GG）。同日は、新シーズンが開幕してから初の週末ということもあり、チャプター1要素復活の情報を聞きつけた復帰プレイヤーたちが集い、大盛況を博したのだろう。
本作では現在、戦場全体がチャプター1のオリジナルマップへと刷新され、ティルテッド・タワー、リテイル・ローといった、かつての人気ランドマークが復活。ドロップアイテムについても、当時のラインナップが再現されており“スカー”の俗称で愛されたエピック/レジェンダリーレアのアサルトライフルをはじめ、ポンプショットガン、グラップラー、ブギーボムなど懐かしいアイテムが複数登場している。
また、同シーズン期間中には、およそ一週間の周期でチャプター1の各シーズン要素が順次復活することも予告されており、米国時間11月9日（米国時間）にはシーズン6当時ルート・レイク上空に出現した通称“浮島”が登場予定。追って、クアッドクラッシャーやボーラーなどの乗り物、当時注目を集めた武器の二連式ショットガン、フリントノックピストルなども続々登場予定だ。
このほか、現在同作では復帰/新規プレイヤーを対象としたキャンペーン「リブートラリー」も開催中。こちらのキャンペーンでは、フレンドと協力して挑戦するクエストクリアで、ツルハシやグライダーなどの専用スキンが獲得可能だ。この機会に復帰を考えているひとは、当時一緒にプレイしていたフレンドを誘って、こちらのキャンペーンに挑戦してみるとよいだろう。
『フォートナイト』新シーズン「チャプター4: シーズンORIGIN」は現在開催中だ。
