人気サッカークラブ経営シム『Football Manager 2024』Jリーグとパートナーシップ締結。J1〜J3の実在チームが登場へ

 

セガは9月21日、サッカーマネジメント・シミュレーションゲーム『Football Manager 2024』において、日本のJリーグとパートナーシップを締結したことを明らかにした。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S・Netflix向けに11月7日発売予定。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。

『Football Manager 2024』は、地元のセミプロチームから世界有数の名門クラブまで、全権監督としての立場をリアルさながらに体験できるサッカーシミュレーションゲームだ。プレイヤーは監督プロフィールとバックストーリーを作成し、世界50以上の国からクラブを選んでプレイ。チーム編成から試合戦術、大型移籍まで、実際のクラブ監督と同じような決断を下すかたちで楽しめる。

本作にはシングルプレイのほか、オンライン対戦やファンタジードラフト、オンラインキャリアといった3つのマルチプレイモードも収録。ゲーム内の戦術作成機能には、実際の試合でよく使われるプレイスタイルをモデルにしたテンプレートが用意され、ボタンをクリックするだけで実行できる。また、既存のテンプレートの調整や、一から独自のスタイルを作成するオプションも存在。ロッカールームトークやピッチサイドでの声かけで選手とコミュニケーションを取り、戦況を変えるような要素も用意される。

 


本作は、シリーズ20周年目にして初めて日本語に対応。そして今回、日本のJリーグとのパートナーシップ締結も決定した。本作では世界中のクラブ・競技・運営団体とパートナーシップを締結しており、120以上のリーグ、2300以上のクラブ、49万5000人以上の実在選手が収録予定。そこに、Jリーグ(J1〜J3)の各クラブや所属選手たちも登場することになるようだ。本作の日本語版が発表された際には、国内外のファンからJリーグの収録を望む声が多数聞かれ、それがついに実現することとなった。

Football Manager 2024』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/Microsoft Store)/Nintendo Switch/PS5/Xbox Series X|S・Netflix向けに11月7日発売予定だ。Xbox/PC Game Pass向けにも提供される。