銀河冒険RPG『スターオーシャン セカンドストーリー R』発表、11月2日発売へ。“2D×3D”グラフィックで新要素を盛り込みリメイク

 

スクウェア・エニックスは6月21日、『スターオーシャン セカンドストーリー R』を発表し、11月2日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5/PC(Steam)。

『スターオーシャン セカンドストーリー R』はトライエースが手がけ、1998年に発売されたPS向け『スターオーシャン セカンドストーリー』のリメイク作品。同作は『スターオーシャン』シリーズのナンバリング2作目であり、第1作の20年後の物語が描かれた。プレイヤーはクロードとレナという2人の主人公からいずれかを選び、それぞれの視点から物語を体験。また物語のなかでの選択肢によって、共にする仲間が変化していく。

バトルはボタンに対応したキャラがアクションを発動しながら戦うシステム。リメイク版では気絶(Break)やパーティ外の仲間が追撃をおこなうといった新要素も追加されているそうだ。またリメイク版では2Dと3Dを組み合わせたグラフィックが採用。ビジュアル面での変化も期待できそうだ。

これまで『スターオーシャン セカンドストーリー』はPS向けのオリジナル版のほか、PSP向けに要素の追加・変更がおこなわれた『スターオーシャン2 セカンドエボリューション』が発売。同作はトーセとスクウェア・エニックスの共同開発で手がけた。また同作はジェムドロップの開発でPS3/PS4/PS Vita向けにも移植されている。

『スターオーシャン セカンドストーリー R』では、2Dと3Dの組合せという新たなビジュアルおよび新たなシステムで楽しめる作品となりそうだ。なお『スターオーシャン セカンドストーリー R』の開発は、ジェムドロップが手がけるとのこと。

『スターオーシャン セカンドストーリー R』はNintendo Switch/PS4/PS5/PC(Steam)向けに11月2日発売予定だ。