『Apex Legends Mobile』5月2日にサービス終了へ。コンテンツの維持に苦心、1年足らずでの幕切れに


Electronic Arts/Respawn Entertainmentは2月1日、『Apex Legends Mobile』を日本時間5月2日午前8時にサービス終了すると告知した。サービス開始から1年足らずでの幕切れとなる。

『Apex Legends Mobile』は、基本プレイ無料のシューターゲームだ。PC/コンソール版『Apex Legends』をもとにしている。本作では、一人称視点と三人称視点の切り替えが可能。ゲームモードとしては、バトルロイヤルモードのほか、モバイル版限定のチームデスマッチモードなどが用意されている。

PC/コンソール版と同じくシーズン制が採用されており、シーズンごとにバトルパスの刷新や新要素の追加が実施。モバイル版限定の新レジェンドとして、フェード、ラプソディが登場した。またモバイル版向けの新武装である雪玉グレネードも存在。そのほかシーズンごとの新要素として、PC/コンソール版の期間限定モードも取り入れられていた。


今回、『Apex Legends Mobile』が日本時間5月2日午前8時にサービス終了となることが告知された。サービス終了までの期間はゲーム本編をプレイ可能で、保有しているゲーム内通貨も利用できるとのこと。なお本日2月1日午前5時より、ゲーム内の課金要素がすべて停止され、アプリストアからもゲームが削除されている。購入したゲーム内通貨の払戻しについては、EAユーザー規約に基づきおこなわれないという。

発表によれば、サービス終了の理由は供給されるコンテンツの質や量、継続性が一定水準に達しない状況にあったためだとされている。開発元との数か月の協議の上、今回『Apex Legends Mobile』の終了が決定されたとのこと。

本作が配信開始されたのは2022年5月18日のこと。サービス開始から1年足らずでの幕引きとなる。本作に向けては昨年10月よりシーズン3が開催され、PC/コンソール版のレジェンドであるアッシュが参戦し、11月にはシーズン3.5としてレヴナントなどが追加。12月には2023年にシーズン4が開幕し、新レジェンドやマップ、武器が実装予定であると告知されていた。発表されていたシーズン4の開幕をみることなく、サービス終了が決定した格好だ。

『Apex Legends』は今月2月で4周年を迎える人気タイトルだ。そのIPを利用した『Apex Legends Mobile』は事前登録者数1400万人を突破しており、好調なスタートを切っていた(関連記事)。しかし今回の発表を見るに、その後の開発リソースの確保に苦心する結果となったようである。今後の『Apex Legends』IPでは、PC/コンソール版に絞り込んだ展開が実施されていくのだろう。

『Apex Legends Mobile』は、日本時間5月2日午前8時にサービス終了予定だ。