『Apex Legends Mobile』5月18日に全世界同時リリースへ。いつでもどこでも遊べる『Apex Legends』、事前登録者数は1400万人を突破


Respawn Entertainmentは5月12日、『Apex Legends Mobile』を、日本時間5月18日0時にリリースすると発表した。対応プラットフォームはiOS/Android。
 

 
『Apex Legends Mobile』は、PC/コンソール版『Apex Legends』をもとに、モバイルデバイスに向けて一から開発されたタイトルだ。モバイルデバイスにあわせて最適化され、洗練されたUIや操作性を備えているという。スマートフォンやタブレットといったモバイル機器で、どこでも手軽に『Apex Legends』の魅力を楽しめるゲームとなっているようだ。
 

 
『Apex Legends』の持ち味であるスムーズなアクションとガンプレイは、モバイルでも健在だ。ハイスピードな戦闘では、瞬時の反応と戦略的な選択が求められる。PC/コンソール版と同じく、もっとプレイしたいと感じるようなゲームデザインが実装されているそうだ。

PC/コンソール版ではお馴染みのレジェンドたちも登場する。プレイスタイルに合わせて、特別なアビリティと個性を備えるレジェンドを選ぼう。個性豊かなレジェンドたちによる、戦略的な部隊プレイはモバイルでも楽しめる。モバイル向けに、新レジェンドやストーリーも登場する。

アップデートによって追加されるコンテンツとしては、新レジェンドのほかにも、マップ、ゲームモード、プログレッション、そしてライブイベントなどが用意されている。これらによって多彩なゲームプレイがさらに幅を広げ、毎シーズンフレッシュな体験が楽しめるとのことだ。
 

 
また、『Apex Legends Mobile』の事前登録トレイラー映像には、ゲームプレイ映像も散りばめられている(関連記事)。正式版で実装されるかどうかは不明ながら、さまざまな情報が確認できる。まず、選択画面に映っていた登場レジェンドはブラッドハウンド/ジブラルタル/ライフライン/パスファインダー/レイス/バンガロール/コースティック/ミラージュ/オクタンの9人。

登場マップとしては、キングスキャニオンとワールズエッジが確認できる。キングスキャニオンのプレイ映像ではスカルタウン(PC/コンソール版において過去に存在した人気エリア)が、ワールズエッジではキャピトルシティ(同上。現在のフラグメントウエスト/イーストに分離する前の姿)が登場。これらの映像どおりにリリースされるのであれば、2つのマップはPC/コンソール版での改変がおこなわれる以前の状態で登場するものと思われる。

公式サイト記載の必要動作環境については以下のとおり。
 

 
必要動作環境

Androidデバイス:
・SoC:Snapdragon 435/ Hisilicon Kirin 650/ Mediatek Helio P20/ Exynos 7420
・Android 6.0
・Open GL 3.1 以上
・ストレージ:4 GB の空き容量
・メモリ:2 GB RAM以上

Appleデバイス:
・iPhone 6S以降
・OSのバージョン:11.0 以降
・CPU:A9
・ストレージ:4 GBの空き容量
・メモリ:2GB RAM以上
 

 
また、『Apex Legends Mobile』では、事前登録も実施されている。5月18日0時のリリースまでに登録しておけば、事前登録者数に応じた限定アイテムが手に入る。本稿執筆時点で、事前登録者数は1400万人を突破している。現時点では、ブラッドハウンドおよびR-99のスーパーレアスキンや、プレイヤーバナーのポーズ/フレーム/バッジ、といった各種装飾アイテムが入手可能だ。今後も事前登録者数の増加によって、配布される限定アイテムが追加されることに期待したい。興味のある人は忘れずに登録しておこう。
 

 
Apex Legends Mobile』は、5月18日0時より基本プレイ無料(アイテム課金あり)で配信予定だ。対応プラットフォームはiOS/Androidとなっている。