海洋サバイバルホラー『Death in the Water 2』1月27日リリースへ。不気味な海底世界でサメたちから逃げ惑う

 

デベロッパーのLighthouse Games Studioは、『Death in the Water 2』を1月26日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページ表記によると、日本時間1月27日発売予定。日本語表示にも対応する見込みだ。

『Death in the Water 2』は、一人称視点の海洋サバイバルゲーム。プレイヤーは危険で広大な海に潜り、探索しながら宝や収集品を見つけていく。そして武器などをアップグレードしながら海中の脅威に対処し、生き延びることになるという。

本作の海中にはサメや小魚などさまざまな海洋生物が生息。そうした魚の生態が丁寧に描写される点も特徴となりそうだ。下の開発中のゲーム映像をみると、小さい魚の魚群がサメに対して反応する様子が確認可能。リアルに描写された海を、見て回ることができるのだろう。なお、サメを含む魚は基本受動的であることが示されている。プレイヤーが挑発しない限り、かならず攻撃されるわけではないとのこと。

しかしながら、危険な存在も用意されているそうだ。デス(Death)と呼ばれるクラーケンがすべての生物を操り、プレイヤーを攻撃のターゲットにしてくるというのだ。そうした敵への対抗手段として、プレイヤーは水銃やフラッシュグレネードなど多数の武器を装備することができる。武器庫でこれらを強化しつつ、海の脅威を乗り越えていくのが本作の目的だ。



ゲームの進行は、各ダイビングがwaveとして区切られた形で構成されているとのこと。プレイヤーは海に潜りクラーケンの攻撃をしのぎつつ、何らかの目標を達成する必要があるようだ。達成すると一回のダイビングが終了するのだろう。なお回数を重ねるにつれて、ダイビングの難易度は上がっていくそうだ。マップとしてはオープンワールド形式を採用。難破船、サンゴ礁、洞窟、遺跡などを探索するとのこと。ちなみに開発者はTwitterにおいて基地の建築要素はないと明言している。

開発のLighthouse Games Studioは、過去に『Death in the Water』をリリースしている。シンプルな作りの海中を舞台に、ホオジロザメと水銃で戦うゲームだ。トレイラーを見るに、『Death in the Water 2』は海中のグラフィックやゲームプレイなどが、前作に比べかなりリッチな作りに進化していそうだ。サメだけでなく、さまざまな敵と戦うことになりそうな新たな海中サバイバルゲームの登場を楽しみにしておこう。

前作『Death in the Water』


『Death in the Water 2』はPC(Steam)向けに、日本時間2023年1月27日に発売予定だ。日本語表示にも対応予定となっている。