オープンワールド・サバイバルホラー『Sons of the Forest』来年2月23日発売へと再延期。“最後にもう一度だけ”延ばす

 

デベロッパーのEndnight Gamesは9月1日、オープンワールド・サバイバルホラー『Sons of the Forest』の発売日を2022年10月から2023年2月23日に延期すると発表した。 開発元いわく、「最後にもう一度だけ延期する」とのこと。

『Sons of the Forest』は、食人族との戦いを描くオープンワールド・サバイバルホラーゲーム。前作『The Forest』も同様のコンセプトの作品として、2014年からSteam早期アクセス配信を開始。2018年には正式リリースを迎えていた。続編である『Sons of the Forest』でも引き続き、食人族相手の壮絶なサバイバルが体験できるようだ。前作同様協力マルチプレイにも対応しているほか、トレイラーなどからは銃器などの武器が充実した様子も見られる。

前作『The Forest』が人気を獲得したのもあり、『Sons of the Forest』も発表時から多くのファンの注目を集める作品であった。本作は当初2022年5月リリースを目標に開発が進められていたものの、後に同年10月へと発売日を延期。そして10月が差し迫ったいま、開発元が「最後にもう一度だけ延期が必要」と伝え、さらなる延期が決まったわけだ。今回のリリース予定日は、2023年2月23日発売と定められた。なお、価格については29.99米ドル(約4185円)になるとも明かされている、国内向け価格も同様の価格帯になりそうだ。

『Sons of the Forest』は2023年2月23日、PC(Steam)向けに発売予定。ストアページ表記によれば、ゲーム内は日本語表示にも対応する。