『FF14』第63回PLLにてパッチ5.5「黎明の死闘」の新情報公開&まとめ。秋の拡張ディスク「暁月のフィナーレ」へ向けた最後のパッチ

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スクウェア・エニックスは4月2日、『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FF14』)のパッチ5.5「黎明の死闘」の内容を紹介するライブストリーム「第63回プロデューサーレターLIVE」を配信した。冒頭ではパッチ5.5のトレーラームービーが流されたのち、『FF14』のプレイヤー数が2200万人を突破したことが伝えられた。

2021年秋発売予定の拡張パッケージであるパッチ6.0「暁月のフィナーレ」前の最後のアップデートとなるパッチ5.5は、大きく2回に分けてのリリースとなる。第一弾のアップデートとなるPart1は4月13日に配信予定だ。また、第二弾のアップデートであるPart2(パッチ5.55)は5月下旬の配信を予定している。

新たなメインクエスト
原初世界へと帰還を果たした「暁の血盟」の仲間たちは、テンパードの治療法を確立し、これまで蛮族と呼ばれてきた異種族との心なる融和に向けて大きな一歩を踏み出す。しかし、その裏で世界に「終末」をもたらさんとする者たち……アシエン・ファダニエルら「テロフォロイ」が動き出す。各地に突如現れた不気味な塔の正体は明かされるのだろうか。


メインクエストでは新たなインスタンスダンジョンとして「黄金平原 パガルザン」が登場する。ザナラーンに隣接するパガルザンでは、古来よりアマルジャ族が、トカゲや羊を追う遊牧生活を続けてきた。そんな彼他の最大にして唯一の定住都市・ゾレマクに火の手が上がる。ダンジョンはフェイスシステムに対応しており、NPCと突入することも可能。新たにデザインされた装備もドロップする。アマルジャ族風の衣装はこれまでにない民族的な雰囲気で、ミラプリの幅も広がりそうだ。


新たなクロニクルクエスト/討伐・討滅戦
新たなクロニクルクエストとして、「ウェルリト戦役」に最終章が追加される。また、ウェポンシリーズ最後の1体であるダイヤウェポンも登場し、新たな討伐・討滅戦も同時に実装される。コンテンツ名は「ダイヤウェポン“捕獲”作戦」。これまでは「破壊作戦」として対峙してきたウェポンシリーズに対し、今回は捕獲を目的として挑むこととなるようだ。


実機では甲板の上のステージが映され、長方形のフィールドがお披露目となった。ネタバレ防止のために戦闘は始まらなかったものの、最初の突入ムービーもチラ見せされた。ダイヤウェポンをどのように捕獲するのか、そして、「ウェルリト戦役」はどのように完結するのか、気になるところである。なお、ステージ端から足を滑らせるとそのまま落下死する仕様のようだ。


YoRHa: Dark Apocalypse 希望ノ砲台:「塔」
『NieR』シリーズとのクロスオーバーコンテンツ「YoRHa: Dark Apocalypse」にも、ラストとなる第三弾が実装される。“希望ノ砲台:「塔」”と題されたアライアンスレイドダンジョンでは、『NieR』シリーズの生みの親であるヨコオタロウ氏が手掛ける、予想もつかない展開が待ち受けているようだ。


実機では、『NieR』シリーズをプレイした方なら見覚えのある雰囲気のフィールドが映された。ネタバレ防止のためにカメラを気にしながらプレイを行っていた吉田Pだったが、『NieR』シリーズで聞き覚えのあるBGMや、『NieR:Replicant』にも登場したボス「ジャック」がチラ見せに。これでもまだネタバレとしてはまだまだ序の口のようで、全編にわたって多くの驚きが詰め込まれているようだ。また、トレーラーには『NieR:Automata』に登場した赤い少女によく似たキャラクターも映されていた。これらがどのように繋がっていくのか、そして、どのように完結するのか、楽しみなところだ。また、アライアンスレイドクリア後には週単位でストーリーを進める要素もあるようだ。

希望ノ砲台:「塔」でドロップする装備。『NieR』シリーズの“あの”キャラ風のものも。


セイブ・ザ・クイーン(パッチ5.55)
5月下旬に実装されるパッチ5.55では、セイブ・ザ・クイーンにアップデートが行われる。新たな探索フィールド「ザトゥノル高原」が追加され、セイブ・ザ・クイーンのストーリーは最終章に突入する。ザトゥノル高原ではレジスタンスランクの上限が開放され、最大ランクは現在の15から25まで上昇する。ザトゥノル高原への突入のために上限を現時点のキャップ(ランク15)まで到達させておく必要はなく、実装されているストーリーを最後までクリアしていれば問題ないようだ。

ザトゥノル高原では新たなスカーミッシュとクリティカルエンゲージメントが追加されるほか、最大48人で挑むことができる大規模決戦コンテンツ「旗艦ダル・リアータ攻略戦」が実装される。また、レジスタンスランクが上限の25に到達してからも成長要素があり、さらなる強さを求めることができるようだ。

レジスタンスウェポンも最終段階まで強化可能となる。ザトゥノル高原に突入可能になるタイミングで、同時に強化クエストを受注することができるようになるという。最終段階まで強化した武器は、これまでの最強武器であった「希望の園エデン零式:再生編」の報酬武器を少しだけ上回る性能になる。


ザトゥノル高原の実装は5月下旬のパッチ5.55だが、4月13日リリースのパッチ5.5ではザトゥノル高原の前提コンテンツである「南方ボズヤ戦線」に調整が加えられる。マウント騎乗時の速度が上昇して移動しやすくなるほか、スカーミッシュとクリティカルエンゲージメントを少人数で攻略しやすいように難易度が調整される。また、これまで1時間に1回程度しか発生していなかった攻城戦の発生頻度が増加し、より多くのプレイヤーが参加しやすくなるようだ。

当選確率の低さから不満の多かったNPCとの一騎打ちでは、抽選に外れるたびに次回の当選確率が上がるような内部システムが追加される。ザトゥノル高原にも新たな一騎打ちが追加される予定だが、こちらでも同様の処理が行われる予定だ。

48人ちょうどの人数を集めないと突入できなかった「グンヒルド・ディルーブラム零式」の突入条件は24~48人に変更となり、より柔軟な編成で攻略できるようになる。

幻討滅戦 対象コンテンツ切り替え
パッチ5.4シリーズではタイタンが対象だった幻討滅戦も、コンテンツが切り替えとなる。新たな幻討滅戦は、リヴァイアサンだ。2014年3月にリリースされたパッチ2.2「混沌の渦動」で実装された「極リヴァイアサン討滅戦」をレベル80に強化したもので、当時の、あるいは当時以上の難易度を体験することができるだろう。ギミックのタイムライン自体は「極」と変わらないため、予習をしたいプレイヤーは制限解除で突入して、ひととおりの流れを見ておくのも良いかもしれない。


イシュガルド復興アップデート
長い復興作業を終えたイシュガルドの蒼天街。その復興完了を祝って、パッチ5.5からは「蒼天街復興祝祭」が定期開催されるようになる。祝祭期間中の蒼天街では、クラフター/ギャザラー向けの多人数で参加できる競技イベント「Fête(フェトゥ)」が発生する。Fêteに参加して一定の評価を得ると「フェトゥ・プレゼントボックス」を獲得することができ、これを使用することでさまざまなアイテムを獲得できるようだ。祝祭は約2日おきに開催され、24時間の祝祭中は2時間おきに「Fête(フェトゥ)」発生する。発生頻度は多いので、時間を確認し、タイミングが合うときに参加してみよう。


イシュガルド復興に関連した新たなお得意様取引先として、シャルルマン・ド・デュランデル伯爵も追加される。これまで女性キャラが多かったお得意様取引では珍しい、年齢が高めの男性キャラクターだ。是非毎週取引をして、好感度を上げていこう。

トリプルトライアドアップデート
ミニゲーム「トリプルトライアド」にも改修が加えられる。これまで排出量の関係から制限がかかっていた、★4カードのデッキ投入に調整が入るようだ。また、カード入手確率にもアッパー調整が加えられ、ドロップ率が低かったカードが入手しやすくなる。パッチ5.55ではカードをコンプリートすることで獲得できる報酬が追加されるため、今のうちにカードを集めておこう。

自由探索アップデート
インスタンスダンジョン内を自由に探索し、観光やスクリーンショット撮影が行える「自由探索」に対象コンテンツが追加される。新たに追加されるのはレベル70のダンジョンで、突入時にレベルシンク・アイテムレベルシンクは無効化される。そのため、レベル80時点でのアクションを使用して遊ぶこともできるようだ。また、自由探索中に楽器演奏をすることも可能になる。

そのほかのアップデート
そのほかにも、オーシャンフィッシングでのチャンス演出の追加やローディングの高速化など、細かなアップデートが加えられている。UIではターゲットリングの改修があり、対象の向きを示す矢印が追加される。これによってボスの向きがわかりやすくなり、方向指定がない敵やエフェクトが派手な敵に対して、回避行動が取りやすくなるだろう。

また、ショップでギルを使用して購入できる超高額マウントが追加される。金額は100万ギル、200万ギルではきかないレベルのもので、“いかにも”といった感じの金ピカなマウントがラインナップされている。財力のある冒険者は購入してみてはいかがだろうか。


新たなミニオンや装備
放送中、新たなミニオンやおしゃれ装備のチラ見せも行われた。特に焚き火のミニオンは雰囲気があり、追従しないタイプのため冒険者ロールプレイにぴったりのおともになりそうだ。おしゃれ装備はこれまでになかったレトロな雰囲気のものとなっている。


新たな家具
新たな家具も紹介された。一体成型ハウスとして鍛冶屋をモチーフにしたハウジングの外装や、調度品コンテストの受賞作も実装されるようだ。「テレビモニタ」の家具は中の映像がゆっくりと動くように作られており、これまでの『FF14』にはない家具となりそうだ。


パッチ6.1実装予定の「絶」スクリーンショットが公開
パッチ5.5で実装予定だったものの、開発リソース不足を理由にパッチ6.1へと延期された超高難易度バトルコンテンツ「絶・竜詩戦争」のスクリーンショットが公開された。イシュガルド教皇庁を想像させるライティングやフィールドに、今から期待が高まる。


デジタルファンフェスティバルの詳細が公開
5月15日・16日の2日間にわたって開催されるオンラインイベント「デジタルファンフェルティバル2021」のプログラムについての詳細が発表された。新型コロナウイルスの流行によってオフラインの開催を断念したファンフェスティバルだが、オンラインならではの施策を加えてさまざまなステージを予定しているようだ。

ステージはすべてオンラインで配信されるほか、デジタルアクティビティとしてインゲームでのキャンペーンやSNSを利用したオンライン企画が予定されている。また、プロデューサーの吉田氏が全世界のプレイヤーとZOOMを介して質疑応答を行うプログラムなど、オンラインならではのステージも開催されるようだ。詳細なプログラムは特設サイトを参照してほしい。

期間限定のグループポーズ用フレームやステッカーも登場するようだ。


『FF14』パッチ5.xシリーズ「漆黒のヴィランズ」の最後のアップデートとなるパッチ5.5「黎明の死闘」。その前半となるPart1の公開は4月13日を予定している。メンテナンス当日は15時からパッチノート朗読会も放送される予定だ。メンテナンス明けを待ちながら、パッチ内容の確認に放送を覗いてみよう。


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