PS5、ローンチから4か月間の売上金額にて米国史上最速の売れ行き。調査会社アナリストが報告

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米調査会社NPD GroupのアナリストMat Piscatella氏は3月12日、2021年2月の米国でのゲーム市場調査結果を報告した。それによるとPlayStation 5本体は、ゲームコンソールの発売から4か月間の売上金額において、米国では史上最速の売れ行きだという。
 

 
Mat Piscatella氏は、米国内での各ハードウェアの売り上げについて具体的な数字については伏せたが、全体の数字としては、2021年2月は前年同月比121%増の4億600万ドル(約442億円)を記録したと報告。2月の数字としては、2011年に4億6800万ドルを記録して以来最高の結果だという。その中で、販売台数・売上金額共にトップに立ったのはNintendo Switch。PS5は2位だったそうだ。

同氏の今年1月についての報告では、Nintendo Switchは販売台数ではトップだったが、売上金額ではPS5が上回っていた。PS5がローンチした昨年11月も同様だったが、PS5は発売月の販売台数・売上金額として、いずれも米国史上最高を記録したという(以前の1位はPS4)。このようにNintendo Switchが好調のなか、希望小売価格がより高額であることも手伝ってか、ローンチからの4か月間の売上金額に絞って見ると、PS5は米国史上最速での売れ行きとなったそうだ。

PS5というと依然として品薄状態が続いており、これは米国でも状況は変わらない。それでも、Nintendo Switchを上回る売上金額を記録する月があるということは、少なくとも米国ではそれなりの台数が供給されているようだ。ちなみにPiscatella氏によると、Xbox Series X|Sについては厳しい供給不足に直面しているとのこと。
 

 
なお、2021年2月の米国でのソフトウェアの売り上げでは、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』が初登場でトップに。年初来の売上合計を見ると、早くも『Call of Duty: Black Ops Cold War』に次ぐ2位となっている。任天堂タイトルについてはダウンロード版の売り上げが調査結果に含まれていないことを考えると、同作の好調さがより際立つ。また、6位に入った『リトルナイトメア2』は、PSプラットフォームに限れば10位で、Xboxプラットフォームにおいては5位の売れ行きだったそうだ。

Mat Piscatella氏は、PS5の供給不足が解消されれば、たとえば上記ランキングにも入っている『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』のようなPS5向けタイトルの売り上げは、さらに伸びるはずだと述べている。PS5が品薄となっている原因のひとつには世界的な半導体不足が挙げられ、供給元のAMDは、2021年下期にはPC向けを含む供給量を上げることができるとの見通しを示している(Tom’s Hardware)。

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