『シルバー2425』Nintendo Switch版発表、2021年2月18日発売へ。初回特典は須田剛一氏×竹谷州史氏によるスペシャルコミック

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弊社アクティブゲーミングメディアのインディーゲームブランドPLAYISMは11月7日、Nintendo Switch版『シルバー2425』を2021年2月18日に発売することを発表した。価格はパッケージ版・DL 版とも5980 円(税抜) 。

『シルバー2425』は、1999年にPlayStationで発売された『シルバー事件』と2005年に携帯(フューチャーフォン)アプリとして発売された『シルバー事件25区』をNintendo Switchに移植し、ひとつにしたタイトルだ。原作の空気感をそのままに HD リマスター・リメイク化を行い、PC/PlayStation 4に先行移植されたバージョンをNintendo Switchへ移植したものとなる。
 

 
『シルバー事件』『シルバー事件25区』は、両作とも数々の謎を解きながらストーリーを少しずつ明らかにしていくミステリー。アドベンチャーゲームとビジュアルノベルを融合したスタイルが特徴だ。手がけたのは、『花と太陽と雨と』『killer7』『ノーモア★ヒーローズ』シリーズ、『ロリポップチェーンソー』のある須田剛一 / SUDA51氏だ。同氏の原点と言うべき作品であり、『シルバー事件』は株式会社グラスホッパー・マニファクチュアの処女作でもある。

『シルバー事件』の舞台となるのは1999年で、「24 区」と呼ばれる新興都市にて謎の連続猟奇殺人が発生する。24署凶悪犯罪課の刑事たちが行きあたったのはある犯人像。それは20年前に発生した「シルバー事件」において、政府の要人たちを次々と暗殺したと言われている伝説の殺人鬼・ウエハラ カムイだった。だがカムイの実像を知るものは誰もいない。果たしてカムイは復活したのか、そして伝説の殺人鬼・カムイとは何者だったのか。プレイヤーはテキストを読み進めながらこれらの謎に迫る。
 

 
一方『シルバー事件 25 区』は、新たな理想管理社会「カントウ 25 区」にて展開する物語だ。25区内の犯罪因子となりうるものを排除する中央警察組織「凶悪犯罪課』」や、郵政事業組織「地域調整課』によって、25 区は犯罪や差別のない理想的な社会として構築された。しかし、ある日 25 区の中心ともいえるベイサイドタワーランドで、謎の死体が見つかる。身体に無数の穴をあけ、エレベーター内で立ったまま死んでいたマンション管理人の死体と、損傷のない女性の死体。そして、部屋に飛び散った大量の血痕。突如起きたこの異常な殺人に、「凶悪犯罪課」、「地域調整課」がそれぞれ動き出す。

『シルバー2425』は、ひとつのゲーム画面に複数のウィンドウが表示され、その一つひとつに演出が施された「フィルム・ウィンドウ」方式にて全編が構成されている。テキストウィンドウも画像を表示するウィンドウも一切固定されておらず、画面を構成するそれぞれの要素がつねに変化し、世界観を動的に表現している。1950年代のフランス映画で起こった「ヌーヴェルヴァーグ」運動に影響を受けた、ゲームの表現として今なお新鮮なビジュアルが、プレイヤーに特異な体験を与えてくれるだろう。
 

 
本作の初回特典は、コミック「暗闇ダンス」で須田剛一氏とタッグを組んだ漫画家の竹谷州史氏がNintendo Switch版のために書き下ろしたスペシャルコミックとなっている。内容としては、かつて須田剛一を特集した読本において同氏が書き下ろしたシルバー事件 特別シナリオ「赤と青と緑とがベース。『シルバー事件 25 区』最終話付近における、シルバー事件の最後の視点ともいうべき特別シナリオが、今回のためだけにコミカライズされたスペシャルな作品となっている。

Nintendo Switch版『シルバー2425』は2021年2月18日、5980 円(税抜)にて発売予定だ。

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