サイコロジカルホラー『The Medium』12月10日Steam/Xbox Series向けに発売へ。現実と霊界の二重世界で美しき廃墟の恐怖に惑え

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ポーランドのゲームスタジオBloober Teamは10月9日、サイコロジカルホラー『The Medium』の発売日が12月10日になることを明かした。対応プラットフォームは PC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox Series X|Sで、日本語字幕とインターフェースに対応する。現在、事前予約セールにより10%のディスカウントが適用中で、Steamでは4635円、Epic Gamesストアでは4662円、マイクロソフトストアでは5265円で購入することができる。さらに本作はXbox Game Passに収録される。
 

 
『The Medium』は『Layers of Fear』『>observer_』などを手掛けたスタジオBloober Teamの最新作。三人称視点のホラーゲームで、霊能者の女性マリアンヌが主人公だ。あるときから暗い幻影に悩まされている彼女は、導かれるようにしてポーランド南部にある朽ちたリゾートホテルの廃墟を訪れる。

マリアンヌは自身の能力を使い、現実世界と重なるように存在する「霊界」を視ることが可能だ。プレイヤーはふたつの世界を行き来しながら、ホテルに起きた悲劇と彼女に秘められた謎に迫る。サウンドチームには『サイレントヒル』シリーズの楽曲を手がけた山岡晃氏と、Bloober Team のArkadiusz Reikowski氏が参加し、恐ろしくも美しい旋律で物語を盛り上げる。
 

 
本作では現実と霊界の二重世界を描くための特殊なテクノロジーが採用されている(関連記事)。デュアルリアリティ・ゲームプレイ機能と呼ばれる特許技術を用いて、ふたつの世界を同時にレンダリングし、画面に表示が可能。双方を交互に探索することで、片方の世界だけ見ていては解けないパズルも突破できるようになる。さらに霊界だけで使える幽体離脱や霊力バリアを使い、人の邪悪な思念が実体化した世界を生き延びるのだ。

新たなトレイラーでは、現実と霊界両方のランドスケープがさらに明らかになっている。現実の崩れ落ちた建物が霊界では未知のエリアへ続くゲートになっていたり、一見何もないように見える部屋が霊力のチャージスポットになっていたり、同じ場所でもまったく性質の異なるロケーションに姿を変えることがよくわかる。無数の仮面や亡骸、真っ赤なシダ植物に飾られた霊界のアートワークも印象的だ。
 

 
現実と霊界は重なり合って存在しており、現実のマリアンヌが歩けば霊界の彼女も同じように動く。しかし、ときには現実世界で塞がっている道が霊界でのみ通行可能になっているケースも。そうした場合、マリアンヌは現実の身体を置き去りにして幽体離脱することで、霊界を自由に探索することができる。

幽体のマリアンヌは特殊な霊力波を放つことができ、これを利用することで電力エネルギーの必要な装置を作動させることも可能。霊界でギミックを動かすことで現実のマリアンヌも通路を通れるようになる、といったパズル要素も存在するようだ。また現実のインタラクションが霊界に影響を及ぼすこともあり、現実世界の柱時計の針を動かすことで霊界の時間が巻き戻るダイナミックな仕掛けもあるようだ。


『The Medium』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox Series X|S向けに12月10日リリース予定だ。

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