『Apex Legends』パッチ6.1のバランス調整意図について開発者が解説。“クールタイム変動制”のグラップル移動距離はどう算出するのか、なぜLスターは仲間外れなのか

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いよいよアップデートが配信され、新たなパッチノート6.1が公開された『Apex Legends』(関連記事)。リリース直前からユーザーも盛り上がっており、海外掲示板Redditではパッチノートを取り上げてさまざまな議論が交わされている。多くの反響が寄せられる中、Respawn Entertainmentの開発陣はファンからの疑問の一部に直接回答した。

やはり注目度が高いのはパスファインダーの戦術アビリティに関する変更だ。これまでいちど使用すると35秒のクールタイムが課せられていたグラップリングフック。アップデート以降はクールタイムが「移動距離に応じて変動する」という特殊な仕様に改められる。ユーザーからは「移動距離」が具体的にどう算出されるのかという点に注目が集まった。


ここに回答を寄せたのはゲームデザイナーを務めるDaniel Zenon Klein氏。同氏によれば、ここでいう移動距離とは正確にいえば「グラップルがかかった瞬間から通常のスプリント速度に戻って地面に着くまでの移動距離」だという。たとえばグラップルを使用中にうっかり落ちてしまい、そのままスライディングなどで速度を維持していた場合も“グラップルによる移動距離”として加算され、クールタイムは長くなってしまうという。

また垂直方向への移動も距離としてカウントされるものの、その比重はやや軽くなるそうだ。そのため、建物の屋根や2階へ上がる場合などのクールタイムは最短の10秒で済むケースが想定されているとのこと。ポジショニングの巧みなパスファインダー使いにとっては、かなり強力なバフとなることが期待できるだろう。


また武器周りの疑問も上がっている。ディヴォーションとスピットファイア、ふたつのLMGのコントロールがやや扱いにくくなった今回の調整。ところが同じLMGでもしれっとスルーされているのがエネルギー武器、Lスターである。これは決して冷や飯を食わされているわけではなく、Lスターはそのステータス上かなり特殊な銃である旨が説明されている。いわば「ライトマシンガンLite」というべき性能で、同武器に関しては将来的に独自の調整が加えられるという。

ひとまず今回のパッチでは捨て置かれたLスターだが、実は「サイレントナーフ」が入ったとの報告が上がっている。連続射撃可能数が23から22に減ったほか、ランパートの防護壁ごしに射撃すると異常な眩しさのマズルフラッシュが発生するように。たびたび国内Twitterで「勘違い」からトレンド入りしていたLスターだが(関連記事)、このたび晴れて自身の名前でトレンドワードとなっている。強化される前に、モザンビークに次ぐ愛され枠に入ってしまうのかもしれない。


このほか、現状強すぎるとされる赤アーマーの調整やクリプトのアルティメット発動時のバグはパッチ6.1よりも後に修正が入ることが明かされている。クロスプレイベータも実装され、しばらくは調整と環境の変動が続きそうだ。

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