任天堂のニンテンドー3DSシリーズの本体生産がすべて終了

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任天堂の携帯ゲーム機ニンテンドー3DSシリーズの本体生産がすべて終了したようだ。Twitterユーザーのsdhizumi / S. Kudo氏が、任天堂公式ホームページにニンテンドー3DSシリーズの生産終了の告知が掲載されていることを指摘している。実際に同ページを訪れてみると「ニンテンドー3DSシリーズの本体の生産はすべて終了いたしました」との記載が確認できる。Wayback Machineで確認したところ、2020年9月15日にはそうした記載がないことから、ここ数日で生産終了の文が記載されたのだと思われる。

ニンテンドー3DSは、2011年2月に発売されたハードウェアだ。ニンテンドーDSの特徴だった2画面とタッチパネルを搭載しつつ、スライドパッドと呼ばれるアナログ入力を導入。裸眼3Dディスプレイを搭載し、3Dカメラを搭載するなど、ハードウェアの名のとおり「3D」を押し出したゲーム機であった。2011年2月に発売されるも、販売台数は破竹の勢いを見せたニンテンドーDSほど伸びず。約半年後に、異例ともいえる1万円の定価の値下げを敢行。その後ソフトが充実すると共に販売台数を伸ばし、人気ハードウェアとしての定着を果たした。

2012年7月には、大きな画面でゲームを楽しめるニンテンドー3DS LLを発売。2014年10月にはNewニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LLを発売。2016年2月にはニンテンドー2DSシリーズが発売され、2017年7月にはNewニンテンドー2DS LLを発売するなど、そのバリエーションは大きく広がっていった。近年においては、大画面と3D表示のNewニンテンドー3DS LL、大画面と軽量のNewニンテンドー2DS LL、お安いニンテンドー2DSという、3種類を柱に販売が進められていた。

ニンテンドー3DSシリーズは、それらのハードウェアを総称した呼び名。これまでニンテンドー3DSシリーズにおいては、一部ハードやカラーの生産が終了していたが、この度はシリーズすべての生産が終了したことが発表されている。Nintendo Switchというハイブリッドハードウェアが生まれたことで、その役目を終えたのだろう。ニンテンドー3DSシリーズ向けニンテンドーeショップの終了はまだ告知されておらず、修理なども受付中。利用ユーザーにとってはまだ現役として使用可能。ただし、入手が難しくなっていくことを考慮すると、大切に扱うといいかもしれない。

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