『Apex Legends』ユーザーがまとめた各武器TTK一覧に対し、開発者が反応。「ボルトはSMGにしては控えめ」と述べる理由とは

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『Apex Legends』ユーザーが各武器のTTK(敵ひとりを倒すのに要する時間)のリストを作成したところ、Respawn Entertainmentのデベロッパーが反応を返し注目を集めている。シーズン6が始まって以来、追加武器や既存武器のバランス調整についてはユーザー間で絶えず話題となってきた。とはいえ議論を深めるにあたり、主観的な使い勝手よりも客観的なデータがなければ土台を築けない。そこで海外掲示板RedditのユーザーPopularityIsUseless氏は8月21日、各武器のTTKを示すデータ表を公開した。比較対象となっているのは新武器のボルトSMG・旧R-99・ディヴォーション(ターボチャージャー有/無)・ランパートのシーラの5種類だ。それぞれの武器で相手をキルするのにかかる時間が防具ごとに記載されており、詳細なデータとなっている。

するとここに、Respawn内部のデベロッパーから反応が返ってきた。武器周りのゲームデザイナーを担当しているAmusedApricotことDavid Bocek氏だ。同氏によれば、上記の表にはいくらかの誤りが含まれているといい、解説を試みている。Bocek氏がいうには、表における連射速度が間違っている可能性がある。たとえばボルトSMGの連射速度は12.0rps。基本ダメージは16なので、アーマー100+体力100の敵(鉄壁・小柄でない)をキルするためには13発打ち込む必要がある。最初の1撃にはクールダウン時間が存在しないことを考慮すると、このときのTTKは(13-1)/12=1.0秒となる。表ではこれが0.87秒と記載されているため、まず連射速度の想定が誤っているのではないかとBocek氏は指摘しているわけだ。

Bocek氏によればボルトSMGはR-99やプラウラーよりも遅く、トータル200ヘルスの敵を倒すのにかかる時間はフラットラインやR-301カービンと同等だという。200の相手に対してTTK1.0秒という設定は、SMGにしては控えめな方だと同氏は語る。とはいえ「100未満のアーマーを身につけた相手を倒す場合のTTKはアサルトライフルより短い」ことも述べられているため、ボルトSMGの性能を適当とみなすかどうかはプレイヤーによって分かれるところだろう。Bocek氏は現在、ユーザーに向けて公開可能な情報について前向きに検討しているようだ。昨日早くもディヴォーションに調整が入ったとおり、Respawnは今後もさまざまなレベルからのフィードバックを受けてバランスを調節していくという。

シーズン6は開幕したばかりとあって、その環境はいまだ混迷の中にあることは否めない。とはいえ今回のやりとりからは、運営が積極的にユーザーとコミュニケーションしていることもうかがえるだろう。今後の調整がどのような方向となるか、引き続き注目していきたいところだ。

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