『ポケットモンスター ソード・シールド』マックスレイドバトルにミュウツー登場。捕獲不可だが報酬豪華、多彩な技を誇る強力なレイドボス


ポケットモンスター ソード・シールド』にて、PokemonDayを記念し、マックスレイドバトルにミュウツーが登場した。登場期間は、2月27日から3月2日8時59分まで。ダイマックスしたミュウツーに勝利すると、珍しいどうぐがゲットできることもあるという。登場にあわせて、PVも公開されている。

今回『ポケットモンスター ソード・シールド』のマックスレイドバトルに登場したミュウツーは、捕獲不可のレイドボスだ。挑戦時には「このポケモンは捕まえられませんがよろしいですか?」とメッセージが表示され、捕獲ではなく4人で協力して撃破を狙うイベントになっている。討伐がメインになっていることもあり、ミュウツーは攻略しがいのある強力なボスとして登場している。

筆者が挑戦した際には、ミュウツーはまずプレッシャーを放った後、ふぶき、だいもんじ、めいそう、きあいだま、ダイバーン、ダイアイスを4回行動で使用。リフレクターやひかりのかべの上から4匹のポケモンを蹂躙し、野良PTは3ターンで壊滅した。SNS上の挑戦報告によると、はどうだん、わるだくみ、かえんほうしゃ、サイコブレイク、ほのおのパンチ、じしん、いわなだれ、ビルドアップなど、個体ごとにかなり広範囲のわざを持っているようで、6枚のバリアも含めて苦戦を強いられることだろう。

一方、見事撃破に成功した場合には、大量のあめにくわえて、ぎんのおうかんやポイントアップなどがもらえるようだ。また、ミュウツーのマックスレイドバトル実装にあわせて、フシギダネ/ゼニガメ/ヒトカゲ及びその進化系などのレイドバトルも開始されている。夢特性の出現報告も上がっている他、どくどくだま、いのちのたま、かえんだまなども手に入るようだ。

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、2019年11月にNintendo Switch向けとしてリリースされた『ポケットモンスター』シリーズ最新作。2月にサービス開始されたクラウドサービス「Pokémon HOME」にも対応。シリーズでは初となるDLCの配信も予定されており、「鎧の孤島」「冠の雪原」では本編では登場しなかった新たなポケモンがガラル地方へ降り立つ見通しだ。