『CoD:MW』ベータテスト時のラグに関するファンの懸念に開発元がコメント。改善に取り組み、ローンチ前の説明を約束

ベータテストが終了し、あとはローンチを待つのみとなった『Call of Duty Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)』。ただ一部のファンの間では、本作のネットコードに関して不安視する声が上がっているようで、それに対して開発元Infinity Wardが反応している。

YouTuberのBattle(non)sense氏は9月25日、本作のネットコードについて調査した結果を報告した。同氏はベータテスト時に、クライアント(ユーザーのゲーム側)とサーバー間でやり取りされるデータのSend rate(送信頻度)を、複数のゲームモードにて計測したうえで、ダメージ・射撃・移動の3つの要素にてどれくらいのラグがあったかも割り出し、ほかのゲームと比較している。その結果、本作では多くのケースで100ミリ秒を超えるラグがあったとし、これはシリーズの前作『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』と比べるとかなり大きなラグであると指摘している。

もっともベータテスト段階の結果であるため、製品版に向けて改善されれば何も問題はなく、ファンとしてもそうなることを期待していることだろう。『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』においても、発売後にパフォーマンスを向上させる調整が実施されている(関連記事)。ただ、RedditやSNSにてそうした懸念を伝えても、開発元Infinity Wardからは何のコメントもないままだったため、次第にファンの間では苛立ちの声も上がり始めていた。

そうしたなか、Infinity WardのシニアコミュニケーションマネジャーのAshton Williams氏は10月2日、開発チームはベータテストからのフィードバックを受けたアップデートと共に、ネットコードについてもこの数日のうちに議論する予定だとTwitterとRedditにてコメント。この問題については改善に向かっており(things are improving)、精査した上でローンチ前には皆が理解できる形で説明したいとした。

また、コミュニティに対しては可能な限りオープンに接してほしいという要望に対しては、同意を示しつつも、スタジオ内の意見をまとめて、それをどうコミュニティに説明するかといったことを考える必要があるため、場合によっては時間がかかってしまうと述べている。ファンとしては、すぐに問題の改善を約束できないとしても、少なくとも取り組んでいるのかどうかをいち早く教えてほしいということなのだろうが、なかなかそうシンプルにはいかないようだ。

なお本作においては、ゲームモードのひとつ「スペシャルオプス」の詳細が来週披露される予定となっている。同モードにおいては、PS4版の1年間の時限独占となる「サバイバルモード」も話題となっており、こちらの情報も明かされることだろう。海外PS4ユーザーに送付されたプロモーションメールによると、サバイバルモードは徐々に難易度が高まっていくウェーブ制のバトルとなるようだ(Charlie INTEL)。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに10月25日に発売される。

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