『バイオハザード』の「0」と「1」と「4」リマスターがNintendo Switch向けに正式発表。5月に発売へ

 

カプコンは本日2月26日、『バイオハザードHDリマスター』と『バイオハザード0 HDリマスター』、そして『バイオハザード4』の3作品をNintendo Switch向けに発売すると発表した。昨年海外向けに簡易的な発表があったものの、今回国内向けの正式発表に至っている。

3作品ともに発売日は5月23日で、価格はそれぞれ税別3056円。『バイオハザードHDリマスター』と『バイオハザード0 HDリマスター』をセットにした『バイオハザードオリジンズコレクション』も同日発売予定、こちらの価格は税別5500円。『バイオハザードオリジンズコレクション』のみパッケージとなっており、そのほかはすべてダウンロード販売。2月28日よりあらかじめダウンロードが開始されるという。

『バイオハザードHDリマスター』は、2002年にリメイクされた作品のHDリマスターとなっている。当時の元素材の修復や新規テクスチャの作成を行うなど、丁寧な作業を積み重ねることにより、原作の空気感と当時のプレイ感覚を再現。特別映像”ウェスカーズリポートI”と長編読み物”ウェスカーズリポートⅡ”も収録しているとのこと。

『バイオハザード0 HDリマスター』は、ゲームキューブ向けに2002年に発売された作品をリマスターしたもの。HD化に加えて、他機種版で追加された新たなプレイモード“ウェスカーモード”が収録されている。そして『バイオハザード4』は、背後視点へと変貌をつけた人気作品をリマスターしたものである。後発機種版で追加されたシナリオ「the another order」も収められているとのこと。

なお、『バイオハザードオリジンズコレクション』については、『バイオハザード0 HDリマスター』がゲームカードで、『バイオハザードHDリマスター』のダウンロードコードが付属するという形態になっているので、購入する方は注意してほしい。なお、カプコンは4月には『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』をNintendo Switch向けに発売予定だ(関連記事)。