『マイクラ』コミュニティから生まれた新作『Hytale』の発表トレイラーの再生回数が3100万回を突破。『RDR2』をも上回る人気に

インディースタジオHypixel Studiosが発表した『Hytale』の発表トレイラーの再生回数が3100万回を突破し、2018年YouTubeでもっとも再生されたトレイラーの上位(非公式)にランクインしたことが明らかになった。2018年に再生されたゲームタイトルのトレイラーのうち、もっとも人気があったのは『フォートナイト』のシーズン5に関連した「FORTNITE SEASON 5 | ANNOUNCE TRAILER」で、約4400万回。その次に目を引くのが『Fallout 76』の発表トレイラーで3400万回。5月に発表された「Red Dead Redemption 2: Official Trailer #3」で、2840万回再生と続く。『Hytale』の発表トレイラーは、3150万回。新作としては、飛び抜けて“見られている”ことがわかるだろう。

『Hytale』は、先月12月に発表された新作RPGだ。『マインクラフト』の人気サーバーのひとつであるHypixelサーバーを運営するスタジオが作る完全新作として、発表時に注目を集めた(関連記事)。『マインクラフト』にも似たサンドボックスな世界観をベースとしつつ、Hypixelサーバーの特徴であるさまざまなミニゲームを実装。さらに、ツールとしての自由度の高さも提供するといい、ゲーム内で映画を撮ったりスクリプトを作ったり、モデリングやテクスチャまで作れるという、幅広い遊び方を実現する。そのほか、物語やクエストといった冒険要素にも重きを置いている。協力や対人といったマルチプレイもサポート。また、『League of Legends』のRiot Gamesが同スタジオの開発を、資金面を中心にサポートしているという背景もある。『マインクラフト』を知り尽くしたModderが作る、『マインクラフト』とは異なるベクトルを目指す大規模サンドボックスゲームということで、大きな注目を集めているのだろう。

同作の話題性は留まるところを知らず、昨年末には『マインクラフト』の生みの親であるNotchことMarcus Perrson氏も『Hytale』について言及していた。氏は、『マインクラフト』を売却し無関係な身として多くは語るべきではないとしつつ、最初は同作を『マインクラフト』クローンだと思っていたが、プレイヤーやModderから生まれたものだと知り、感銘を受け、思わず笑顔になったとも述べている。『マインクラフト』のIPを所有するマイクロソフトの心中は不明であるが、コミュニティから生まれたという経緯により、あたたかく受け入れられている『Hytale』。対応プラットフォームはPC/Macで発売時期は不明であることが好評されており、まだまだ謎が多い。しかしながら、再生回数が示すように、すでに大きなヒットの予感を漂わせている。

なおHypixel Studiosは先日、『Hytale』のゾーンやバイオーム生成のメカニズムを説明する投稿をおこなっている。たとえば同作のワールドは、各バイオームから生成されるゾーンがシームレスにつながり、成り立っている。地表が森林バイオームで形成されているゾーンも、地中を掘っていくと雪山バイオームが存在していることもあり、逆に雪山バイオームの地下に火山バイオームが存在することもあるという。各ゾーンには独自の海岸や深海なども存在するという。同発表にはさまざまな情報が記載されているので、全文英語であるが気になる方はチェックしてみてほしい。

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