「自作PC」を組み上げる『PC Building Simulator』1月末についに正式リリース。さらなるPCパーツが追加予定

インディースタジオThe Irregular Corporationは1月11日、現在Steam早期アクセス配信中の『PC Building Simulator』を、現地時間1月29日に正式リリースすると発表した。ゲームの価格は2050円のままで、変更されないという。

正式リリースに際してのアップデートでは、実績の実装や、さらなる有名メーカーのPCパーツが追加され、バグの修正も予定。いくつかのサプライズが用意されることも示唆されている。キャリアモードのセーブデータは、引き続き早期アクセス版のものを使用できるとのこと。正式リリース後もアップデートは続けられていくといい、早期アクセス版配信のように頻繁に更新することは難しいとしながらも、今後も多くのパーツや新要素を追加していく予定があることを明かした。

『PC Building Simulator』は、パーツを組み合わせてPCを組み立てるシミュレーター。2018年3月に発売されたタイトルだ。プレイヤーは、組み方を学習したのち、顧客から送られてくる、トラブルを抱えたPCの対応に取り組んでいく。アンチウイルスソフトをインストールしてほしいという容易的なものから、特定のゲームを動かせるようにスペックアップしてほしいという具体的な要望、なぜかPCが起動しないので原因を特定して対応してほしいという本格的なものまで幅広い。デスクの上にPCを置き、PCケースの中を覗き込み、ハードウェアとソフトウェアを見てトラブルに対応していく。

本作はシミュレーターというだけあり、現実の自作PCと同じ要領でPCのカスタマイズが可能。たとえば、ネジは外しから配線接続などを正しい手順で進める必要があり、トラブル時の原因特定も欠かせない。リアルにシミュレートされるという点で、初心者は自作PCの流れを学習することができ、逆に知識のある方ならその知識を使った対応ができるゲームだろう。数多くのPCパーツメーカーとタイアップしていることから、没入感についても折り紙つきだ。

早期アクセス期間は、発売当時は数か月を予定していたものの、想定よりもコミュニティからのフィードバックが多く、売れ行きもよかったことから、期間を延長しパーツやコンテンツが追加されてきた。オーバークロックや水冷、デュアルPCといった機能の実装や、キャリアモードのコンテンツ拡張、新たなPCパーツの導入などが進められ、ボリュームもパワーアップ済み。日本語にも対応しており、快適にゲームを遊ぶことが可能。

顧客の対応を進めるキャリアモード以外にも、前述したHow toを学べるモードやフリービルドモードも用意されている。ゲーム内で組んだPCのスコアをベンチマークソフトではかるといったこともできるのも楽しい本作。PCパーツや自作に興味がある方は、これを機に購入してみてもいいだろう。

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