アジアを舞台にした『アサシン クリード』らしき作品のコンセプトアートがUbisoftスタッフにより公開される、中国か日本かに注目集まる

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Ubisoftのとあるスタッフが、画像投稿サイトArtStationにて11月21日とある興味深いコンセプトアートを公開した。その詳細をUbiCentralが報じている。投稿をおこなったのは、Ubisoft Montrealに所属するコンセプトアーティストであるJohn Bigorgne氏。氏は同サイトにてさまざまなイラストやCGを投稿しているが、今回公開された画像は「日本を題材とした『アサシン クリード』作品なのではないか」と話題を呼んでいる。

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公開された画像は約2枚。1枚目の画像のタイトルは「FORTRESS(要塞)」、で巨大な城郭を対岸から数名が見渡しているというもの。見渡している人物はおなじみのフードを被っており、背中にはアサシン教団のロゴマークが見える。『アサシン クリード』関連作品ではないかと言われているのはこれが理由だ。2枚目の画像のタイトルは「FOREST(森林)」。幻想的な森にて、同じくフードを被る人物が大木をながめている。この木をながめる人物の背中には『アサシン クリード』シリーズでもたびたび登場する双剣が見える。

まず、この画像2枚について検証していこう。UbiCentralは日本が舞台だろうと見ているが、「FORTRESS」で確認できる城郭は日本風とも言えるが、中国風とも言える。中国を舞台にしたシリーズタイトルいえば、すでにスピンオフ作品『アサシン クリード クロニクル チャイナ』が発売されている。『アサシン クリード クロニクル チャイナ』でも同様に城郭が描かれるが、製品版に出てくるお城のデザインは今回公開された画像とはやや異なっている。一方で、兵士のデザインなどを見ると日本的であるとはやや言い難い。どこの国を描いたものかをめぐっては、映像のコメント欄でも議論となっている。山の形が中国的であるので、モンゴルへの侵略をベースとした物語ではないかなどさまざまな推測もあり、有力な説は見つかっていない。『アサシン クリード クロニクル チャイナ』を手がけたのはClimax Studiosであるが、Bigorgne氏がコンセプトアートを描いており、そのボツアートであるとも考えられる。

2枚目については、前述したように『アサシンクリード』作品らしき要素はあるものの、11月21日に大量に投稿された画像のひとつであり、アジアの雰囲気を持つ城郭の画像とはそれほど関連性は感じられない。これが1枚目の画像と直接的なつながりがあるかすらもはっきりしない。

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『アサシン クリード クロニクル チャイナ』に登場する城郭のひとつ

UbiCentralは、Ubisoft Montrealによる『アサシン クリード シンジケート』に次ぐ新作を示唆するものか、もしくは映画やドラマ版のアートではないかと推測している。しかし、現所属のアーティストが公開しているという点、公開後1週間経っても削除されていないという点を考えると、公に見せられる画像である可能性が高い。つまるところ、ボツ絵や趣味による絵であることが濃厚だろう。

ただ、『アサシン クリード』シリーズは最新作では古代エジプトに活躍の場を移したように、世界のさまざまな場所を舞台としている作品だ。日本を舞台とした作品がリリースされる可能性も十分に考えられる。日本を舞台とした大作といえば、先日発表された中世の日本を舞台としたオープンワールド『Ghost of Tsushima』にも期待したいところだ。

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